昨日(2016/5/4)の記事『周囲に酒をやめた人がいない!(断酒3年51日目)』の続き。
大酒を飲み続ける人が多数派の中で、自らの意志で酒を断つ人生を選んだ人は、かなりの少数派だ。こう断言できるのは、実際に、自分の周囲で酒を断つ人がいないから。コメントとを下さる方の中でも、矢張り周囲には滅多に断酒者は現れないようだ。
断酒に比べると、禁煙した人は、私の周囲では圧倒的に多い。酒とタバコ、その依存度を比べれば、ニコチンよりアルコールのほうが遥かに強い魔力を持っているのだろう。
ただ、禁煙に成功した人が、断酒するかと言うと...ほぼ、しないネ!
酒とタバコ、どちらを取るか、みたいな阿保らしい究極の選択が、私にも有って、酒を残し禁煙に踏み切ったのが今から10年前だ。何故に、どちらかではなくて、両方やめないのかな(笑)
酒を断った当初は、普通に飲んでいる人、大酒を飲み続ける人がとても羨ましく感じられ、飲まない決断をした自分を惨めに思うこともあるはず。でも、それは最初だけだ。先ずは1年の歳月が必要だが、それを過ぎれば、《惨め》が、ナント、《優越&愉悦》に取って代わる。
あれほど羨ましかった飲酒者を見ると...
(あ~、気の毒に。毒をうまそうに飲んでるなぁ。オレ、酒やめて良かったな。酒の無い生活が一番快適だってこと、ちゃんと分かってるし。楽しいね)
こんな心境に変わって来るのだ。
酒を断つだけで人生の愉悦を味わい、優越を感じることが出来るのである。
人生に良い変化が必ず表れる、断酒・・・やってみる価値は大いにあると断言する。
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