先ず始めたのは牛丼屋だったか、チェーン系のラーメン屋だったか、本格的な飲み屋ではなくて、別の業態の店が、ちょいと飲めるメニューを出したら、ヒットした。
二匹目のどじょうを狙って、我も我もと色んな業態の店が「ちょい飲み」を始めて、それが日々ニュースになっている。
現役の飲んだくれにも、引退した飲んだくれ(断酒者)にも、大体、ちょい飲みなどと言うものはあり得ず、昨今のちょい飲みブームは苦々しい(笑)
牛丼屋、ラーメン屋、立食い蕎麦屋・・・ちょい飲みブームですなぁ。しかし「ちょい」で済まぬ人間には...
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2016年5月23日
『ちょい飲みは 泥酔地獄の 導火線』
『ちょい飲みじゃ 満足出来ず 二軒目へ』
『記憶なし けれど開始は ちょい飲みか』
『こりゃだめだ ちょいと飲んだら 止まらない』
で、上記は、今日の夕方tweetしたもの。
ちょい飲みを利用する人の何割が私のような飲み方をする人なのか分からないが、ちょい飲みがトリガーになって、泥酔へと誘われる人が増えてしまうような気もする。
そもそも、ちょい飲みとは、文字通り、仕事の帰りに、ほんのちょっと飲んで、さっと帰る、小腹が空いたので立ち食いそばを食べるような感覚の飲み方。
立ち食いそばがトリガーとなって、気付いたら吐くほど満腹まで食べていた、なんてことはないだろうが、酒のちょい飲みの場合は、十分に有り得る。
ちょうど、このブログを書いている時間が午前零時に近付いて、tweetした「ちょい飲み川柳」に、もう一つ追加した。
ちょい飲み、もうひとつ。こんな時間にちょうど思いついた(笑)
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2016年5月23日
『ちょい飲みが 気付いてみたら 午前様』
まぁ、断酒した人には、ちょい飲みも、マジ飲みも、もう関係ないので、単なるブームとして、冷ややかな目で見ていることにしよう。
ところで、今日の夕方、スーパーで買い物していたら、隣のレジに並んだ奥さんのカゴの中には、旦那の晩酌用なのか、同じ銘柄の炭酸飲料が10本くらい入っていた。
あっちでも、こっちでも、当たり前に買われて行く、シュワシュワ系の酒。
やっぱり、私には毒にしか見えない(笑)
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