今日のタイトルは、ちょいと言葉のお遊びで、
『節酒とな!? 拙者に節酒は 殺生ぞ!』
(せっしゅとな せっしゃにせっしゅは せっしょうぞ)
としてみた。
思いついてすぐに、先ずはtweetしてみたら、結構反応があった。
早口言葉にも使えるかな。チャレンジしてみたけれど、口が回らなかった(笑)みなさんも、どうぞ!
意味は、
「ナニ?節酒だとぉ~!?私には節酒なんぞ、ヘビの生殺し状態だわ!出来るわけね~よ~!」
である。
節酒について、私の経験から言えることは、ただひとつ。
《節酒出来ていれば、断酒してない!》
これだ。
真ののんべーには、節酒は出来ないのである。節酒出来ないからこそ、のんべーなのである。何度も同じ事を書くけれど、《酒への未練》をスッパリと断ち切るしか道は無い。
何とか飲み続けたい。何とか酒とずっと付き合って行きたい。酒と別れるなんて考えられない。
この気持ちに、自分なりの区切りを付けないと、いつまでもズルズルと、節酒への試行錯誤を繰り返したりする。何を隠そう、私がそうだった。
節酒作戦いろいろ。
その1.
土日を休肝日と決めて、飲まない!
→最初の週は何とか守れたものの、土日飲めないなら、と月曜~金曜の酒量が増え、かつ翌週の土曜に飲み会が入っており、そこで終了。
その2.
休肝日なんぞ生ぬるい!飲む曜日を決めてやる!
→該当する曜日に飲み過ぎて、翌日ダウン。1回で終わり。
その3.
毎日飲むとして、量を決める。缶ビール2本まで。
→缶ビール2本はあっと言う間に飲み干し、ついついブツブツとこじつけの理由を呟きつつ、更に他の酒に手が伸びて、終了。
その4.
家では飲まない!外でだけ飲む!
→外で飲んで来た日に、足りないからと、家で飲み、終了。
その5.
飲む酒は焼酎だけと決めて、ほろ酔いでやめる。
→どの時点がほろ酔いか分からず、泥酔して終了。
その6.
家族に監視してもらい、決めた量を越えたら、制止してもらう。
→決めた量の前に酔い始め、家族の言うことなど聞く耳持たず、終了。
と、まあ、節酒の為にどんな方法をひねくり出しても、全てアウト!だった。とことんまで飲まないと気が済まないのだから、節酒は、深酒への導火線に過ぎないのである。チビチビ節酒がチリチリと導火線を伝わる火種で、その先はドカーンッ!と、深酒爆弾が待っている。
結論。断酒しか道は無い。
追記。
NoSakeさんが早口言葉5・7・5を軽くクリアされたようなので、更に7・7をつけて、長くしてみた(笑)
『節酒とな!? 拙者に節酒は 殺生ぞ! 節酒死守すりゃ 拙者失神』
(せっしゅとな せっしゃにせっしゅは せっしょうぞ せっしゅししゅすりゃ せっしゃしっしん)
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)