オフ会に参加した方から、こんな要望があった。
「夜集まる飲み会のような催しでは、話したいことが沢山有りすぎるし、帰りの電車が気になって、落ち着いてゆっくり会話を楽しめない。昼間の早い時間から集まって出来る、お花見、ハイキング、ウォーキングなどがあると嬉しい。」
これ、良く分かる。平日ならば、昼間の仕事があるから、夜しか集まれないけれど、休日ならば、例えば早朝に集合して、ウォーキングするとか、ハイキングするとかの催しならば、歩きながら色んな人とゆっくり話すことが出来る。
私が良く参加する、一日10km程度歩くウォーキングも、お弁当を持って、あっちこっち見ながら、ゆっくり歩く。
ところで、今日のタイトルの「行軍」にピンと来た方は、アルコール依存症に関する勉強をかなりしていらっしゃるはずだ。精神科医で作家のなだいなだ先生が、久里浜病院に勤務していた頃考え出した、アルコール依存症の治療の一環として、「行軍」がある。
これは、10~20kmの道程を、集団で、歩く。ハイキングとは違い、遊びの要素を排するために、「行軍」と命名されたとのことだが、実は、なだいなだ先生の意図は、診察室では聞けない患者達の言葉を、開放感あふれるウォーキングの中で聴き取っていたのだそうだ。
先日のようなピンポイントで決め打ちの飲み会も良いが、定期的に数か月に一度とか、関東ばかりではなく、日本全国のどこかで、断酒仲間が集まって、ウォーキングするなんて、何だか考えただけでワクワクする。
コメントを下さるNoSakeさんも、ウォーキングは結構参加されているし、毎朝20km走っている大日坂茶房さんのような猛者も、断酒仲間には存在することだし。先頭をNoSakeさん、殿(しんがり)を大日坂茶房さんにお願いすればいいかも。大日坂茶房さんが先頭だと、走り出してしまうので、殿で!(笑)
夜の居酒屋等での断酒会は、予め店の予約が必要なので、いつ・どこ・何名の情報が必要だが、ハイキングやウォーキングなら、集合場所・集合時間・コースだけ決まっていれば、時間に来た人だけでスタート出来る。
またもや鬼に笑われてしまうが、断酒仲間の集まるハイキングとかウォーキング、桜の季節には花見など、来年の春ぐらいから、そんなイベントを楽しむのも、断酒モチベーション維持にはうってつけかなと、考えている。
断酒仲間との交流は、楽しい。
いい年をして、なんだかワクワクして来た(笑)
酒を断っていればこその楽しみが、また増えた!
※お知らせ
断酒マラソン、終盤に入ってきましたが、昨日よりチョコボさんが加わって、総勢124名になりました!
※連絡
コメント下さる断酒の先輩・松下様へ
女将さんからのお願いがありました。お知り合いの、断酒されているスナックのママさんに、この年末の繁忙期の乗り切り方について、お聞きしたいそうです。心構えとか、アドバイスのようなことですね。会われた時に、聞いて頂けますでしょうか。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)