酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒谷と断酒山(断酒4年17日目)

 断酒仲間あっちゃんの、ブログを読んで、オフ会への期待と不安について私も考えた。

 

 もちろん、期待のほうが大きい。でも、人間誰しも、不安を持っている。昨年の11月、12月にお会いした方との再会、新たに参加して下さる方との初顔合わせ。これらは、ワクワクする。

 

 一方で、ただ断酒のブログを書いてきただけの、こんなおっさんがそんなに沢山の人と会って、話が出来るのかな、とか、なんだこんなおっさんだったのかと思われないかな、とか不安があるのも事実。

 

 でもね!あっちゃんへのコメントにも書いたのだけれど、人間は、見た目も心も、いつも同じではない。波がある。けれども、私と言う人間は、同じだ。だから、飾らず、素のままでお会いしに行こうと思った。(・・・でも、ヒゲ剃って、床屋くらいは行かないとね(笑))

 

 人間には波があるように、飲酒も断酒も、高低差があることを考えた。それを今日のタイトルにした。

 

 飲酒は、底なしの谷である。ひたすら転げ落ちて行く。

 

 これは、中学の理科で学ぶ自由落下運動である。時間と共に速さが増す。自由に飲めば飲むほど、奈落の底へまっしぐら。

 

 断酒は、頂上の見える山である。一歩一歩着実に険しい道を登れば、誰でも頂上に着く。その後の下山はなだらかである。

 

 登り切ってしまえば、後はゆっくりとのんびりと下りて行けば良い。但し、油断していると、そこここに口を開けている穴に転げ落ちる。
 

 底が真っ暗なのに、落ちている感覚が無い飲んだくれ。寧ろ、舞っている感覚だから始末に負えない。フリーフォール(自由落下)だが、そういつまでも続かない。地上に叩き付けらるのも時間の問題である。

 

 こんな風にブログを書きながら、酔っぱらっていた頃を思い出すと、何故か切なくなる。

 

 あの頃は、飲んで酔っ払って、気分は上々で空を飛び、雲のようにフワフワと宙に浮いていたのかと思いきや、底なしの谷へ真っ逆さまに堕ちていたのだ。まさに、フリーフォールを味わっていただけだった。

 

 それにしても、私のフリーフォールは、思い切り叩き付けられて覚醒するまで、30年以上も続いた。本当は、何度も失態をやらかし、地上に叩き付けられていたのだが、気付かず、もっと深い谷を選んでは、堕ちて行ったのだ。

 

 覚醒後にいきなり何の準備もなく始めた断酒山の登山は、かなりキツく厳しいものであったが、何とか登っている。どこが頂上か分からないが、飲酒欲求に悩まされなくなった頃が頂上だったのだろうか。

 

 断酒後の飲酒欲求にも波があり、ほぼ平坦になるまで、1年かかった。

 

 冒頭の話題に戻る。

 

 そんなわけで、あっちゃん、不安よりも期待に思いを込めて、オフ会に臨もう!

 

 

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