今の私には、不用&不要となった酒。ここまで来るのに、4年2か月。
最近の酒への思いを書いてみようと思い、《酒への思い》を含む過去記事を検索してみたら・・・
こんなにも《酒への思い》について書いていたのか!と驚くくらい沢山の記事を過去に書いていた。多すぎて、リンクを貼るのを断念した。
過去から順番に読み返すと、最初の1年くらいは、酒を断つために酒を憎み嫌い、その内に断酒が安定して来ると、酒への思いは変化を遂げ、そもそも自分の中では、飲料として見ることは無くなった。
そして、やめて5年目を迎えた今、過去に30年以上も飲み続けた液体(酒)に対しての思いは、かなり安定していて、ほぼ忘れて過ごしている。コンビニやスーパーで見かけても、知人が隣で生ビールをうまそうに飲んでも、もう平気になった。
酒をやめたいなら、先ず大嫌いになるのが一番効果があると自負している。酒の悪口療法だ。でも、それも単なる通過点に過ぎず、その内に、酒なんてどうでもよくなる。あんなに恋焦がれて、別れた当初は喉から手が出るほどに飲みたかったのに。好きとか嫌いとかを越えてしまう。自分の飲料の範疇から消えるからだ。酒は自分にとっては毒物である。
読んで下さっている方で、断酒を開始してから数日から1か月くらいの方が何人もいらっしゃると思う。
最初の頃は一日一日がとても長く感じられ、これじゃ、とても続けられそうにない、なんてへこたれる日ばかりかもしれない。それでも、飲まない日を積み重ねていけば、きっと酒から自由になる日が来る。飲んだくれだった私にも来たので、きっとあなたにも来る。
さて、話変わって・・・
今晩20時から、skypeミーティングをしてみた。参加者は当初予定より少なくて、5人。一人は、事情があってチャットだけの参加だった。
ネットが普及する前は、遠く離れた人と意思の疎通を図るには、手紙をやり取りするか、電話で話すか、しかなかった。長距離電話は、結構料金が高かった。
ところが、今はどうだろう。インターネットに接続さえ出来ていれば、スマホでもパソコンでも、skypeやLINE、その他のアプリを使って、何時間でも料金を気にせず話が出来るのだ。
今晩のskypeミーテイングは、一人一人、自分の断酒のことを話して、他の人は聞くスタイルだった。たまに雑音は入るけれど、丸で隣にいるかのようにクリアな音声が聞こえた。技術の進歩には本当に驚くと共に、利用しない手はないな、と改めて思った次第。
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