最近のことだが、4年前の断酒初年度に出会い、いつの間にか遠のいてしまった方との再会が続いている。
ごまちゃんは、コメント欄だけではなくて、オフ会で会うことが出来た。
どろしぃさんは、以前ららさんと言うハンドル名だった。
お二方とも、私の断酒初期の頃の4年前に関わった方だ。しっかりと覚えている。ただ、もう一度私のブログに戻って来て下さるとは思いもしなかったので、非常に嬉しい。
この再会も、日々更新を続けて来たからだと、しみじみと考えた。毎日毎日、断酒のことを綴り続けることは、容易な事ではない。それをこれまで4年を越えてやって来ている。
海の灯台は、いつも遠くまで届く光を放ち、真っ暗闇を航海する船をサポートしている。私も、このブログを書き続けて、どんなに遠く離れた人にだって、断酒の光を届けたい。
ふっ・・・と、自分の酒に問題があることに気付いた人は、先ず「断酒」を考えるのであって、自分が病気としてのアルコール依存症かどうかを考えるのは、その後ではないだろうか。私の場合は、自分がアルコール依存症だとは、断酒後に知った。
「あれ、ひょっとしたら、自分の飲酒には問題があるのかもしれない。もう、この辺りで酒を断たないと、取り返しのつかないことになる・・・」
こんな風に考えた人は、《断酒》をネットで検索する。私も一番最初に《断酒》しかないと思った時、《断酒》であらゆる角度からネットを検索した。毎日毎日、酒を断つことの苦しさと同居しながら、《断酒》の情報を漁った。
最近でも、《断酒》のキーワードで辿り着いて下さる方が圧倒的に多い。
以前に読んで下さっていた方や、何度かコメント欄などでやり取りしたことのある方は、何年か経過した後で、直接訪問し、「お!のみすけはまだ生きていて、しかも更新を続けている!」と、再度読者に戻って下さったりする。
先ほども書いたけれど、いつでも、どんな船にも、暗闇の海で陸から遥か遠くまで届く光を放つ灯台。忘れていても、ふと見ると、遠くから光を放ってくれている。
4年前の読者の方がお二方戻って下さったことと、新たにネット検索で見付けて、ご自分の断酒の糧にして下さっている方が増えてきたこととを踏まえて、次のようなことを思った。
私は、このブログを書き続けて、断酒erと、それを目差す人の、断酒灯台になりたいな~と。
いつでも、どこにいても、どんな暗闇でも、遠くから光が見えて、近づけば、断酒の泉が湧いているようなイメージかな。以前、どこを切っても断酒のことしか書いてない、断酒の金太郎飴のブログを目指すって書いたけれど、それが功を奏しつつあるようだ。
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