酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒と禁煙の継続(断酒4年246日目)

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 断酒は、いつまで続けるものなのだろうか。

 (いつか中断して、再飲酒すると言う意味ではない!)

 

 雑誌やニュースなどの記事で、酒を断った人を取り上げて、

「○○さんは、以後、断酒を続けている。」

とか、ブログなどで、

「私は、xxからずっと断酒を続けている。」

とか、書いてある。

 

 最近、この表現に、違和感を覚えるようになった。

 

 好きな酒を断った状態が断酒であれば、私は初期の頃こそ断酒をしていたのだが、今はそうではない。酒への未練は、もう無い。

 

 酒なし生活が当然であり、それを楽しんでいる。

 

 以前飲んだくれていた人間が、酒を断っているわけで、傍目からは、断酒しているのと全く同じだろうと言われる。

 

 だが、本人の心の中は、すっかり変わっている。いつ切り替わったのか分からないが、今の状態は断酒ではない。

 

 タバコで言うと、私はやめてから12年目くらいになるけれど、今の状態は《禁煙中》なのだろうか?喫煙したいのを我慢しているなら、《禁煙中》かもしれないが、もう、タバコの煙が大嫌いで、寧ろ《嫌煙中》の表現のほうが合っている。

 

 酒も、今でも飲みたいなら、《断酒中》で良い。けれども、本当に酒が不要なのである。見ると吐き気を覚えるし、飲んでいる人が気の毒だし、飲みたくもないし、もらっても要らないし。

 

 確かに《断酒中》であることに間違いはないのだが、それの表現として《断酒中》には、違和感を感じるのだ。

 

 尤も、断酒初年度のブログを読み返すと、あの頃の自分が、まさかこのように、全く酒から解放されるなどと言うことは、想像すら出来なかったのだが。

 

 今、断酒が苦しい方は、安心してほしい。その苦しみは、酒から解放されるために必ず通らなければならない、通過儀礼なのである。何度も同じことを書くけれど、日を追うごとに、苦しみは和らいで行き、1年すれば、ほぼ楽になる。

 

 私は毎日断酒ブログを綴るので、一日の内に必ず一度は、自分の断酒と向き合っている。日々、自分の酒への思いを点検している。ますます酒から意識が遠のいている。

 

 禁煙の経験から、断酒も、来年の3月半ばに5年を迎えると、更に忘我の境地へと進みそうな感じがしている。

 

 もちろん、再飲酒の危険性は常に意識しており、警戒は一生解かないけれど。

 

 酒なんぞの奴隷であった、過去の自分。

 断つことを決断して、実行した自分。

 暫くはかなりの辛さを苦しみ、乗り越えた自分。

 そして、今、《断酒中》に違和感を覚える自分。

 

 これをタバコに当てはめると・・・

 

 タバコなんぞの奴隷であった、過去の自分。

 禁煙することを決断して、実行した自分。

 暫くはかなりの辛さを苦しみ、乗り越えた自分。

 そして、今、《禁煙中》に違和感を覚える自分。

 

 やはり、酒も、タバコと同じで、全く自分には不要になったようだ。

 

 

 

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