自らの意志で断酒する人の少なさ。
と、
自らの意志で断酒した人の、断酒前と比べての、生活の質の向上の喜び。
を、
鑑みて、ふと、今日のタイトルの、有名な相場の格言が浮かんだ。
「人の行く裏に道あり花の山」
これの相場に於ける意味は・・・
みんなが買うときに買い、みんなが売るときに売る、と言うような付和雷同的なことをしていたのでは、損ばかりで儲からない。
行動的には、何も考えず、大勢に逆らわず、流されるほうが楽だろう。
けれども、自分の意志で、勇気を持ってそれら大群の人とは別の行動をすれば、そこにはきっと宝の山があるのだ。
飲酒が日常生活において当たり前の、多くののんべー共は、 大群の人々である。我ら断酒erは、これら多くの飲んだくれ達の裏を行くのだ(笑)
このことに、なんだかとても面白味を感じている。
ポイントは、誰かに言われて断酒を始めたのではなくて、自分の意志で酒を断つ道を選んだと言うこと。
この、自分の断酒が、自らの考えに基いた行動であることに、誇りと自信を持ち、堂々と断酒生活を楽しむことが、人の行く裏に道あり花の山、なのである。
そう考えると、意味も無く飲んだくれている人々が、何だか哀れで、とても気の毒に思えて来るのではないだろうか?
そこに酒があり、飲むと気持ちいいから、飲みたいだけ酒を飲む。それを毎日繰り返している内に、どんどん酒量と飲むのに使う時間が増え、終いにはにっちもさっちもいかなくなる。
こんな人が実に多い。
まあ、飲んだくれにしてみれば、
「うるせぇー!ほっとけ!オレは酔うことが喜びなんだ!酒をやめたお前になんか分かるか!」
てな感情だろうけどネ~。
さて、もうひとつ、断酒に利きそうな相場の格言を紹介すると・・・
「もうはまだなり まだはもうなり」
これの相場に於ける意味は・・・
これがもう底値だと思えても、まだ下がるのではと、考え、その逆に、まだ値が下がるのではないかと思うときは、もうこの辺りが底値かもしれないなと、考えることも必要だと言うこと。
これも、飲み始めたら止まらない、私のみすけの飲酒癖のようである。
まだまだ飲めるぞ!は、もう飲めない!、だった。
もう飲めない!のに、まだまだ飲める!と、泥酔するまで飲んでいた。
最後に、もうひとつ。
「売るべし 買うべし 休むべし」
これは、売ったり買ったりばかりしていないで、投資を休むのも相場だよ、と言うことだ。
酒も、飲んでばかりいないで、休肝日を設けなきゃいけないよ!
私のみすけは、休肝日を知ってはいたが、きちんと肝臓を休ませようと試みたものの、悉く失敗に終わった。
が、断酒後は、私のみすけの肝臓はず~~~っと、毎日が休肝日である!
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