酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒は考える、飲酒は飲むだけ(断酒4年347日目)

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 今日は、我が家から割と近いところでウォーキングイベントがあったので、かみさんと参加して来た。

 

 哲学堂公園が、今日のウォークのコースに入っていた。公園に掲げてある説明の看板を読むと、ここは、真理を追究する公園である。

 

 へへぇ~!と思ったからかどうか、腕組みをして歩いている自分に気付いた(笑) 

 

  

 酒を断つと、色んなことを考えるのは、確かである。酒を飲んでいた31年間で考えた量は、断酒してから学び考えた量に遥かに及ばない。

 

 このギャップは一体なんだろうと、公園を歩きながら考えた。

 

 簡単である。酒を飲んで何か考えたとしても、酔っぱらう内に、忘れてしまうのだ。なので、考えたとしても、意味がない。

 

 その内に、酒を飲むことそのものしか考えなくなり、安く手っ取り早く酔うために、酒の味などどうでもよくなり、ますます酒のこと以外考えなくなる。 

 

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 断酒は、先ずそれを始めるに当たって、考える。

 断酒を始めてから、この苦痛はなんだろうかと、考える。

 この断酒の辛さはどうすればいいのか、考える。

 断酒が辛いので、飲酒再開を考える。

 でも、あの飲酒地獄に戻りたくないので、断酒を続けようと考える。

 一日一日何とか断酒を継続し、断酒日数をカウントしつつ、考える。

 

 飲酒で考えることは、今日はどの酒を飲もうか。

 つまみは何にしようか。

 ひとりで飲むのか、誰か飲み仲間と飲むのか。

 家で飲むか、どこか飲み屋で飲もうか。

 

 こんな風に、酒を飲む前提で考えることは、たかが知れている。考えると言うより、選ぶ、に近い。更に、飲酒して考えることは、何年経っても、進歩がない。

 

 断酒して考えることは、その時間の経過と共に、変化する。最初は、ただ苦しくて、視野も狭かったかもしれないが、段々と断酒が安定して来ると、目の前が明るくなって、酒の裏側まで良く分かるようになる。

 

 同じ酒のことを考えるなら、飲む酒を考えるより、断つ酒のことを考えたほうが、その後の人生、100倍くらい違うのではないか。

 

 そんなことを考えて歩いた、哲学堂公園だった。

 

 因みに、今日の写真の、河津桜と梅の花は、哲学堂公園に咲いていたもの。

 

 

 

 

 

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