酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

平穏は苦しみの後に(断酒5年156日目)

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(「藤原の郷」での一枚・息子が撮影)

 一昨日の記事へと頂いた、とうまさんからのコメント。

 

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 今日も飲んでしまいました。
 また自分が嫌いになりました。
 お酒が入手不能な世界に行きたいです。
 24hセブンだらけでしんどくなります。
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 酒をやめたい、やめなければとの自覚はあるのに、飲んでしまう。

 

 ブログのコメント欄や、メルマガの登録時のひと言などでも、とうまさんのような方が、多くいらっしゃることは、私も感じている。

 

 断酒する人には大まかに2タイプある。

 

 ①自分の飲酒に問題を感じて、やめなければと自覚して、断酒を模索し、ある日実行する。

 ②飲酒が原因の事件を起こし、酒を断たねばこの後の人生が無い!と、いきなり酒を断つ。

 

 ブログを最初の頃から読んで下さっている方は、のみすけが②のタイプであることをご存知のことと思う。

 

 あなたはどうだろうか、①、②どちらのタイプの方だろうか。もしまだ断酒に踏み切っておらず、このブログを読んでいるならば、①。今、断酒中であれば、①か②か何れかであろう。

 

 どちらのタイプであっても、昨日まで飲んでいた酒を、今日から断てば、暫くの間は苦しむことになる。

 

 苦しい、辛い、しんどい。

 

 飲み続けても、断っても苦しいのは同じことだ。ならば、断って苦しんだ方が良い。

 

 何故ならば、飲み続ける苦しみは、終わりが無いが、断ってからの苦しみには終わりがあるからだ。

 

 これは、私だけでなく、断酒を継続して、今安定期に入っている仲間の皆さん全てが認めることである。

 

 さけ鬼さんがコメントでアドバイスして下さっているように、ただ一人で悩むのではなくて、利用できる医療機関、自助の会、役所の窓口など、全て訪ねて相談するのが良い。

 

 飲酒が自分にとって良くないことだと分かっているのだから、断つための努力を厭わず、積極的に動くことだ。

 

 何度も同じことを繰り返すけれど、飲み続けても、断っても、苦しいことに変わりはないのだ。

 

 だが、飲み続ける苦しみと、断つ苦しみは、根本的に違う。

 

 飲み続けて苦しんでも、先には絶望しか無い。

 

 酒を断って苦しめば、その先に明るい未来と希望があるのだ。

 私は、オフ会を通して、実際に酒を断って苦しんだ後に、平穏な生活が訪れた沢山の仲間に会っている。

 

 飲み続けて苦しんで、その後に幸せな生活が訪れた人を、私は知らない。

 飲み続けて苦しんで、家族に大迷惑を掛けて、死んでいった人の話なら、古今東西いくらでもあるのだ。

 

 さて、どちらの苦しみを選ぶのか。

 

 先に希望のある苦しみ(=断酒)か、先が絶望の苦しみ(=飲酒)か、選ぶのは、自分自身である。

 

 

 

 

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