23日(2018/09)午前2時半ごろ、ラグビーの日本代表選手が、車の下敷きになる事件があった。
これは、今朝、友人が教えてくれた、泥酔事件だ。私はいつも酒がらみのネタを探しているのだが、この事件には気付かなかった。
この人は、179㎝、114㎏の現役ラガーマン。
本人反省の弁。
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。反省しています」
たぶん、私の推測に過ぎないが、この人は断酒はしないと思う。暫く反省して禁酒はするかもしれないが。
禁酒が解けたら、きっと、泥酔しないように、上手に飲む努力をすることだろう、きっと。
若い頃の私がそうだったので、手に取るように分かるのだ。
ここで、私は、自分の断酒の原点に立ち返って考えた。
自分が断酒に至ったのは、何故か。
《酒を飲んで泥酔してやらかしたこと》が直接の断酒のきっかけではあるが、その後の断酒の継続には、自分なりの工夫が必要だった。世間一般の断酒の常識を、全く知らなかったので、断酒しつつ色々と学んだ。
「飲んだ自分が悪いのか、売ってる方が悪いのか、酒そのものが悪いのか。」
こんなことを考えながら、初年度の断酒を続けた。
予め自分がアルコール依存症という病気であることを知っている人は、
「酒飲みたいけど、自分は飲んじゃいけないのだ!病気だから・・・」
と、自分を納得させるのかな。
私は違った。
(何度も何度も書いていることだけど、これが私の断酒のキモなので、何度でも書く(笑))
「飲んだ自分は悪くない。売ってる方も悪くない。酒そのものが悪い!」
との考えに至り、ひたすら、酒害を調べ、酒を悪者にして、酒の悪口をブログに書いて、酒を嫌いになった。人呼んで《酒の悪口療法》だ。
私のやり方では、酒そのものを容赦しないのが、キモ。
このやり方は、時間がかかるけれど、酒そのものの正体を暴くには、打って付けであり、一度自分の脳内にある酒の情報を綺麗に塗り替えてしまうと、以後、酒を見ると吐き気を催すようになる。
興味のある方は、是非とも、酒を大嫌いになる《酒の悪口療法》をお勧めする。やってみても、別に害はないはず。酒に容赦などする必要は全くないのだ。
以上述べて来たことは、飽くまでも、私の独断と偏見による、断酒のやり方・考え方・取り組み方である。
断酒のやり方・考え方・取り組み方は、酒さえ断っているのなら、人それぞれで良く、甲乙付けるものではないので、この件に関しての感想は受けるが、批判は無視させて頂く。
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