酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲むなとは言わない不思議(断酒5年261日目)

 「酒量を減らす方法」

 「週に二日は休肝日」 

 「お酒とうまく付き合う飲み方」

 

 酒は、有害で悪質な飲み物なのに、世の識者たちは、『摂取する量を減らせ』とは言うが、『酒そのものを飲むな』とは決して言わない。

 

 

 長生きのためならば、断酒を奨励すればいいではないか。敢えて酒を飲み続けることを前提に、酒の飲み方についてアドバイスするのは、何故だろうか。

 

 酒は、急性では、飲み過ぎて死に、慢性では、じわじわと死に至る、恐ろしい飲み物なのだが、世の中は、そんなことはお構いなしの飲酒礼賛である。

 

 この辺り、誠にもって不思議千万である。

 

 アルコール依存症なる病気だと診断された人には、その病からの回復のためには、治療法として断酒しかないと、医者から指示されるわけだが。

 

 つまり、世の中では、病気にならない限りは、飲酒することを前提として話が組み立てられるのだ。

 

 これを反対に考えると、どんどん酒を飲め、病気になるまで酒を飲め、病気になったら断酒しろ、と言うことになる。

 

 アルコール依存症なる病気は、断酒しろと言われても、そう易々とは医者の指示を守れない、誠に厄介な病気なのだ。

 

 大体、誰が酒に依存しやすいかなど、飲んでみなけりゃ分からない。それなのに、成人になったら無条件に酒を飲んで良い、どころか寧ろ、酒を飲め、的な風潮の世の中である。

 

 酒を当たり前のように飲んでいる人は気付かないだろうが、酒を断って世の中を見渡すと、飲酒を無条件に前提にしている世の中に、強烈な違和感を感じるようになる。

 

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 「お酒は身体に良くないので、断酒しましょう」

 「飲み続けるより、断酒することを選びましょう」

 「断酒することで、あなたの人生をお酒のリスクから守ることが出来ます」

 

 こんなような、断酒を勧める記事があっても良いと思うのだが、私はこれまで、アルコール依存症関係以外では、このような内容の記事にお目にかかったことは一度もない。

 

 酒を飲むな!とは、絶対に言わないことに、違和感を覚え、首を傾げるのは、私だけだろうか。きっと、断酒仲間のあなたも、同じような疑問をお持ちなのではないだろうか?

 

 マスコミは、断酒を勧めることをしない。きっと、酒の業界からたんまりと広告宣伝費をもらっているからであろう。

 

 酒を飲むな!人生の最初から飲むな!飲んでいるなら、断酒しろ!

 

 と、私は、成人に達する人には、人生の最初から酒を飲まないことを、酒を今飲んでいる人には、無条件に断酒することを、勧める。

 

 

 

 

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