「健康な人は薬は飲まない。
健康なのに薬を飲むと、病気になる。」
これね《薬》を《酒》に置き換えてみると・・・
「健康な人は酒は飲まない。
健康なのに酒を飲むと、病気になる。」
例えば、健康な人が、血圧の薬を飲む、精神安定剤を飲む、胃腸薬を飲む、頭痛薬を飲む・・・と、挙げたらキリがないけれど、おかしな話だと誰しも思う。
ところが、健康な人が薬物アルコールを飲む、これだけは、例外扱いされている。何かの病気の治療に用いられる薬ではないけれど、アルコールが薬物であることは間違いないのに。
ここで、今日のtweet。
アルコールを薬物の観点から考えると、毎日飲む人は異常で、それに気づいて断った人は正常なんだね。だけど、他の非合法な薬物はそうでも、こと酒(アルコール)に限っては、全く見方が反対。適量かどうか知らないけど、毎日飲んでいる人が、断酒した人をヘンな目で見るわけ。これ、おかしな話だよね~
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年12月6日
さらに、薬には、用法・用量が決まっている。例えば毎食後に錠剤を3粒であれば、一日3回である。飲酒によって服用するアルコールについては、薬物であるにも関わらず、用法・用量については《適量》と言う、非常に曖昧な量が推奨されているだけだ。
ここまで考えてみると、酒を断った私たちが正常で、毎日酒を飲んでいる人たちが異常であることがご理解頂けることだろう。
更に、tweetから。
酒を適量で飲めない人は、アルコール依存症と名付けられた病気だってことにされてるけど、これ良く考えるとおかしな話だよ。だって、酒の主成分アルコールは薬物なんだよ。コカインやヘロインを適量で済ませる人っているのかね?それと全く同じなんだけどね、論点は。酒は合法的だから守られてるだけ。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年12月6日
世の中、毎日酒を楽しんでいる人が正常で、酒を断った人は病気で異常だ、のような、妙な偏見が罷り通っている。
合法的なアルコール(酒)だから、そんなたわごとがまことしやかに囁かれているのだろう。
酒ではなくて、覚せい剤ならどうだろう?
毎日覚せい剤を打っていたが、それに問題を感じ、断った人。
何の問題も感じることなく、毎日覚せい剤を打っている人。
酒ではなくて、麻薬ならどうだろう?
毎日麻薬を吸引していたが、それに問題を感じ、断った人。
何の問題も感じることなく、毎日麻薬を吸引している人。
そして酒ならば?
毎日飲酒していたが、それに問題を感じ、断った人。
何の問題も感じることなく、毎日飲酒をしている人。
酒を断った私たちは、健康なので薬物の酒(アルコール)など、不要なのである。つまり、アルコール依存症なる病気だからではなく、健康なので酒など不要なのだ!
こんな風に考えてみると、肩身の狭いアルコール依存症なんぞという病気に甘んじているのがバカバカしくなるね!
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