酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲まれるんだから飲むな!(断酒5年290日目)

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 急性アルコール中毒について、警告している記事を読んだ。

 

 年末年始に酒を飲む機会が増えることで、危険な急性アルコール中毒に注意しようと言う趣旨で、その危険性が詳しく書かれている。

 

 「急性アルコール中毒を防ぐ方法」との副題も付いている。

 

 だが、この記事でも、全く笑止千万なことに、酒を飲むなとは言わずに、飲んでも飲まれないような、上手な飲み方を勧めている。

 

 

 「飲んでも飲まれるな!」・・・ちゃうちゃう!

 

 正解は・・・「飲まれるんだから飲むな!」

 

 どうしてこうも、酒を飲むことが話の前提なのだろうか?

 命の危険性もある急性アルコール中毒だが、酒を飲まなければ、決して罹ることのない疾患ではないか。

 ならば、酒を飲まないことを勧めても良さそうなものだが、そんな記事はこれまで一度もお目にかかったことがない。

 

 私からの、急性アルコール中毒を啓蒙するコピーは、とってもシンプルだ。

 

 「飲まれるんだから飲むな!」

 

 酒に飲まれてしまうことが分かっている、或いは、その可能性が少しでもあるのならば、そんな命に関わるような飲み物は、最初から飲むな!である。

 

 今日だけでも、懲戒免職になった公務員の記事を二つ読んだ。一人は缶酎ハイを3本飲んで車を運転して事故を起こし、もう一人は、酎ハイ10杯を飲んでやはり車を運転し、事故を起こした結果だ。

 

 これの例では、急性アルコール中毒までは行かないが、酔っ払った状態で車を運転する行為は、酒に飲まれてしまっているわけだ。

 

 結局、飲んでも飲まれるなと、どんなに注意したところで、酒を飲むことは、既にそれが、酒に飲まれることであり、酒に飲まれてしまう人は、飲まれないように飲むことなど、天地がひっくり返っても出来やしないのだ。

 

 この年末年始に、酒の席が迫って来て、飲まざるを得ない状況に追いやられた人は、

「オレは(私は)、飲まれるんだから飲まないぞ!」

と、心の中で自分を鼓舞して、断酒を継続してほしい。

 

 コントロールして飲むなんてことは、絶対に出来ないのだ。

 

 ほんの少し酒が口に入り、アルコールが脳に回れば、あれよあれよと言う間に、元の酒に飲まれてしまうのんだくれに大変身していること、間違いなし。

 

  「飲まれるんだから飲むな!」

 

 

 

 

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