今日は、ある断酒仲間が、とっても良いことを教えてくれたので、皆さんと共有したい。
植松努さんをご存知だろうか?
北海道で、会社経営をしながら、ロケットの開発にも携わっておられる方である。
リンク先に、植松さんの感動的なスピーチがある。
この中で「どうせ無理」について、こうおっしゃっている。
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これは人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉です。
でも、とっても簡単な言葉なんです。
これを唱えるだけで何もしなくて済んでしまうから、とっても楽ちんになれる恐ろしい言葉でもあるんです。
こんな言葉で未来を諦めさせられてしまった人たちは自信を失ってしまうんです。
でも人間は生きていくためにはどうしても自信が必要なんです。
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「どうせ無理」
断酒にチャレンジしようと思いつつ、この言葉で済ませてしまっている方はいないだろうか?
植松さんのおっしゃるように、「どうせ無理」は、人間の自信と可能性を奪ってしまう、本当に恐ろしい言葉である。
これを唱えて、酒を飲み続けるほうを選ぶほうが、楽ちんであることも確かだ。
「酒やめなきゃな・・・」→「どうせ無理・・・」→「今日も飲んじゃえ!」
「どうせ無理」ではなくて「やってみよう!」で、行動してみようではないか。
「酒やめなきゃな・・・」→「やってみよう!」→「一日断酒出来たぞ!」
植松さんは、人間が生きていくためには自信が必要だとおっしゃる。断酒にも、同じことが言える。
「酒やめる自信なんてない!」
と言う人がいるだろう。
自信とは「自分の価値・能力を信ずること。自己を信頼する心。」である。
自分の価値・能力を信じ、自己を信頼し、断酒に取り組むことが、酒をやめる自信につながるのだ。
自分にはどうせ無理だ、なんて決めつけて、酒を飲み続けるなら、何も変わらない。
よし!やってみよう!と、先ずは行動に移すことが大事だ。やってみれば、出来ることが分かる。
「どうせ無理」なんて簡単な言葉で、自分の未来を諦めてしまってはいけない。
大体、「どうせ無理」って、やってもみないのに、何故そんなことが分かるのだろうか。
単に、楽な方へ逃げているだけだろう。
「よし!やってみよう!」で行こう!
さてさて、断酒仲間はありがたい。
今日の写真は、岩手のティモ太郎さんから届いた。
植松努さんの話は、関西のおでんちゃんから届いた。
こうして私の断酒ブログは、断酒仲間のお陰で続いてゆくのである。
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