酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

のんべえ所嫌わず(断酒6年21日目)

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 19時ごろ、

あるコンビニの前、

積まれた通い箱(コンテナボックス)をテーブル代わりに、

50代くらいのスーツ姿のおっさんが、

つまみを食べつつ、酒を飲み、合間にタバコをぷかぷか・・・

していたそうな。

 

 これは、今日、かみさんが仕事の帰りに、見た光景。

 

 「何歳くらいの人だったの?」と、私。

 「そーねー、ちょうど、あなたくらいだったかな。」と、かみさん。

 

 (あれれ、やっぱり、自分くらいの年代ののんべえって多いんだな~)

 

 「あんな忙しない飲み方しないでさ、どこか居酒屋さんに入るとか、家に帰ってからゆっくり飲むとかすればいいのにね。」

と、かみさんが続ける。

 「いやいや、オレも似たような経験があるんだけどさ、飲みたくなったら、どこでもいいんだよ。」

と、私が返す。

 

 ふと「出物腫れ物所嫌わず」と言うことわざが浮かんだ。これは、おならや腫れ物は、時も場所も選ばず、勝手に出てきてしまう意味である。

 

 アル中ものんべえも、所嫌わずで、酒さえ飲めるなら、時も場所も選ばない。勝手に出て来て、飲む。アルコールに飢えているのだ。

 

 夏祭りの露店が並ぶ近くでは、地べたに座り込んで飲んでいるし、公園の固いベンチにもいるし、電車の中でも、歩きながらでも、のんべえは酒を飲んでいる。あらゆる時にあらゆる場所に、ある意味普遍的にのんべえは、存在し酒を飲んでいる。

 

 タバコは、喫煙して良い場所が限られており、例えば電車やバスの中では吸えない。お店でも、全面禁煙の所が増えて来ている。歩行喫煙も、条例で禁止し、取り締まる自治体が増えて来ている。

 

 その一方酒は、電車でもバスでも歩きながらでも飲める。これが、のんべえ所嫌わずの大前提になっているのだ。

 

 考えて見れば、人を悪魔に変えてしまう飲み物が、当たり前に24時間売られており、いつでもどこでもどれだけ飲んでもOKとなっていること自体が、とても恐ろしいことである。

 

 昨日の娘の話になるけれど、今朝、改めて聞いてみたら、大学生の中でも、飲酒は普通に蔓延しているとのことだ。

 

 飲酒の害については、きっちりと教え、過去にはかなり長期間に渡ってオヤジが実演(!?)もしていたので、我が家では息子も娘も、酒=アルコール=毒の等式を理解している。

 

 何も考えずに酒を飲み始めると、ちょうど私がそうだったように、いつの間にか、所嫌わずののんべえが出来上がってしまう。

 

 若者には、飲酒の害悪を、もっともっと教えてあげたい。

 学校で教えないなら、親が教えるしかないけれど、その親がのんべえでは、それも無理だ。

 なんとかならないものかな。

 

 

 

 

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