酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒シーンは目の毒か(断酒6年32日目)

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 先日、借りて来た某映画のDVDを観賞していたら、うまそうに酒を飲むシーンが出て来た。

 

 酒を飲むシーンは、テレビを良く見る人なら、ドラマやCMや、旅番組や、その他にも様々な番組で目に飛び込んで来るのではないか。

 

 私はほとんどテレビを見ないけれど、youtubeで釣り動画は良く見ている。私が見るそれは、大体いつも前半が魚を釣るところで、真ん中あたりで調理、後半は酒を飲みながら食べる、と言うパターンだ。動画の中では、主のユーチューバーが実にうまそうに酒を飲んでいる。

 

 さて、否が応でも、勝手に目に飛び込んで来る、他人の飲酒シーンだが、それを見た時にどう感じるだろうか。

 

 私の場合だと、断酒の慣れ具合、酒の正体の暴き具合、酒=アルコール=毒の納得の度合いによって、変化して来た。

 

 1.いいなぁ~(ヨダレ)

 ↓

 2.こんなもの見ちゃいけない!(目を閉じる)

 ↓

 3.オエ~ッ!!(良くあんなものが飲めるな)

 

 ざっくり3段階に分けてみたが、本当はもっと、多くの段階があったように思う。

 

 断って間もない頃は、ドラマなどのシーンに限らず、飲み会などで酒をうまそうに飲んでいる人を見ても、うらやましさが先に立った。

 

 いいなあ。自分は訳あって断ったのだから仕方ないけれど、飲める人がとてもうらやましい。指をくわえてヨダレを垂らしていたかな。

 

 その内に、視覚に惑わされて飲みたくなってしまう自分に危険を感じ、そういった飲酒のシーンからは目を逸らし、無視するようになって来るのだった。

 

 街を歩いていて、ビールのどでかいポスターがあった時も、視線を外して見ないようにしていたものだった。

 

 そして、段々と酒の正体はアルコールであり、人間にとっては魔性の毒物に過ぎないことが分かって来るに従い、飲酒シーンを正視することが出来るようになって来た。

 

 わ!あんなものうまそうに飲んでるよ。うっぷ!見てるだけで吐き気を催す。

 

 タバコでも同じようなプロセスを経た。

 

 昔の映画には、当たり前にかなりの頻度で、喫煙のシーンが挿入されている。自分が喫煙していた頃は何とも思わなかったけれど、今だと、思わず咳き込んでしまいそうになる。

 

 タバコにしても、酒にしても、自分が断って、更にそれらタバコや酒の毒性をきちんと学び、正体を暴いてみると、もはやかつての嗜好品ではなくなるのだ。

 

 ドラマやCMや映画の飲酒シーンは、断酒初期の人には目の毒だが、ある期間断酒し、酒の害を学び、酒の正体さえ掴んでしまえば、他人の飲酒シーンを見ても、気の毒に思えるだけだ。

 

  『うまそうに 酒飲む演技 騙されぬ 酒の正体 アルコールなり』

 

  『酒なんぞ 所詮薬物 アルコール 飲む人見ても 哀れに思う』

 

  『我が人生 酒飲むために 有るでなし 断ち切りて吉 アルコール縁』

 

 

 

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