酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

老人とアル中の共通点(断酒6年37日目)

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夜のチューリップ(息子が撮影)

 昨日の池袋の暴走事故に関連して、Twitterでやりとりしていて、ふと思ったこと。

 

 アル中と老人は似ているなと。

 

 今回の事件の車の運転にしても、そうではないか。飲酒運転はダメだと言ってもアル中は運転し、危険だから運転をやめろと言っても、老人は運転をやめない。

 

 もちろん、全てのアル中、全ての老人がそうだ、などと言う積りは毛頭なくて、人の忠告を聞かないアル中、老人も数多くいると言うことである。

 

 

 アル中も老人も、自分の病や衰えを認めず、共に意固地である。

 

 老境に入りつつある私は、自分の病(アルコール依存症)を認め、酒を断った。自分の老いつつあることも認めている。

 

 最近「老いては子に従え」が、とても良く分かるようになって来た。

 

 子供が小さい頃は、この子をどう育てようか、こんな大人になってほしいな、それにしても中々親の言うことを聞かないな、とか思っていた。

 

 子供が成長し、大人になるに連れ、

「お父さん、それは違うよ、こういうことだよ」

「考え方は他にもあるよ、それじゃ視野が狭すぎだよ、お父さん」

「人の批判は良いけど、お父さんは自分のことは棚に上げてるじゃん」

などなど・・・耳が痛いが、その通り!

 

 飲んだくれの頃は、子供はおろか、かみさん、親兄弟、友人などの忠告など全く聞く耳持たなかったが、断酒して飲まないアル中になってから、自分の非は認めるようになった。

 

 寧ろ、忠告の有難味が分かるようになった。

 

 こんな年齢になってからも、自分を変えることが出来るのは断酒のお陰だなと、アルコールを断つことの素晴らしさを実感している。

 

 飲んでいた酒を、自分の意志で断つ。

 

 いつもの私の主張だが、飲んでいる人は、遅くとも50歳くらいで酒を断つのがよろしい。

 

 先々老いて行くわけだが、酒と共に老いるのか、酒を遠ざけて老いるのか、これのどちらを選択するのかによって、人生が全く変わって来る。

 

 人生の最期も、変わって来る。

 

 さて、老人とアル中の共通点を書いて来て思ったのだが、最悪の組み合わせは、老人でかつアル中の人である。

 

 酒を断ちたいと思いつつまだ飲んでいるなら、あなたも最悪の組み合わせ、老人でかつアル中になってしまうよ!

 

 

 

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