今日も、ネットのニュースには、飲酒運転が出ていた。
毎日のように、ではなくて、確実に毎日、つまり365日休むことなく、飲酒運転をするアホタレがいる。
まあ、世界中に酒が溢れ、飲んだくれが跋扈しているわけで、日本ばかりではなく、この地球上至るところで、だろう。
問題のある酒飲みに関して、意固地な老人に似ているとか、飲酒免許を返上したほうがいいとか、色々書いてみた。
今日思ったのは、酒をやめられず毎日飲まずにはいられない人は、カルト宗教にハマった人のようでもあるな、と。
強力にマインド・コントロールされているので、自分からはもちろん、家族が抜けさせようとしても、酒信仰から離れることはかなりの困難を極める。
私も、酒(アルコール)信仰にハマっていた。
私は、酒(アルコール)信仰は、カルト宗教と同じだと考える。
私は、断酒によってアルコール教なるカルトから脱会し、回復した。
酒(アルコール)信仰は、日本で最大の宗教(アルコール教)なのかもしれない。しかも、これはカルト宗教である。
このリンク先のサイトに、カルト宗教の特徴が書いてあって、正に酒のことを言っているので、驚いた。
上記のリンク先のサイトから、引用させて頂くと・・・
一般的な宗教の特徴
・個人の自立を尊重
・人を助け信仰心を満たす
・ 問いや批判的な考え方を許す
・「全て自分」という考え
・金銭は目的を果たすための手段の一つ
・批判する人に丁寧に応答
・家族、家庭を大事にする
・入信する際よく考えて決断させる
カルト宗教の特徴
・服従を強いる
・信仰心から搾取する
・問いや批判的な考え方をさせない
・「組織の中の良い自分」と「過去の悪い自分」に分裂させる
・金銭はリーダーの利己的な目的を果たす手段
・物理的、法的脅迫で批判する人を脅すことがある
・家族、家庭を敵とみなす
・入信する際あまり情報を与えないまま即断を迫る
アルコール教は、
酒への服従を強いられ、
信仰心から毎日酒代を搾取され、
酔いによって問いや批判的な考え方は封じ込まれ、
「酔っている間の気持ちの良い自分」と「素面の時の不安な自分」に分裂させられ、
金銭は酒を買うためだけの利己的な目的を果たす手段となり、
物理的、心理的脅迫で己の飲酒を批判する人を脅すことがあり、
飲ませない家族、家庭を敵とみなすことがあり、
アルコール教に入信する際(酒の飲み始め)全然情報を与えないまま即断を迫られる。
このカルト宗教の特徴を読んで、私は、30年以上も、アルコールを信奉するカルト宗教にハマっていたのだと、つくづく思う。
世のアルコール信仰は、一度ハマるとかなり強固であり、丸で船底にへばりついたフジツボのようである。そう簡単には取れない。
船底をアルコール、飲んだくれをフジツボに例えると分かりやすい。飲んだくれをアルコールから引っぺがすには、第三者が強引に力ずくで取ろうとしてもダメ。ますます飲んだくれは強固にアルコールにくっつく。
飲んだくれ自身が、自らの意思で、アルコールから離れようとするなら、アルコールとの強固な結束も、少しずつ緩む。
何よりも必要で重要なのは、飲んだくれ本人が、アルコール信仰がカルトであることに気付くことである。
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