酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

「酔っていて覚えてない」恐ろしさ(断酒6年57日目)

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 「酔っていて覚えていない」

 「記憶にない」

 「やった覚えはない」

 

 何か犯罪行為をやらかして、捕まった人の供述で良く聞かれる言葉だ。今日、目に付いたニュースでも、こんなのがあったので、tweetした。

 

  私は、この手の報道に接する度に、

「よくもまあ、いけしゃあしゃあと、酔っていて覚えてないなんて、言えたもんだな!」

と、思う。

 

 但し、自分の飲んだくれ時代の経験から、酔っていて覚えていないのは、全く以ってその通りであることも、重々承知している。

 

 酒を過度に飲み、かなりな量のアルコールが脳に回ると、自分が自分でなくなった状態になり、酔っ払って行動したことが、何も記憶されないのである。

 

 確かに自分が行動していたはずなのに、酒から醒めてみれば、全く何も思い出せないのだ。

 

 当事者(飲んだくれ本人)の心理状態としては、一緒にいた人の証言や、監視カメラの映像などで、自分がやったことが明白でも、記憶にないから、認めたくないのである。

 

 今でも過去のことを思い起こして鳥肌が立つのは、もしあの飲んだくれ時代に、酔っ払った上で、人を殺してしまったら、私は全く記憶が無いのに、殺人者なのである。

 

 ある日、酒から醒めたら、留置場にいて、

「自分は何でこんなところに拘留されなければならないのだ!」

と問うたら、

「あなたは、覚えてないのですか?昨夜、あなたは、殺人を犯したのですよ!」

と言われ、青ざめる。

 

 こんなことが、酒を飲み続けていると、現実になる日が来るかもしれないのだ。

 

 これまで一度でも、酔っていて覚えていない、を経験したことのある人は、大事に至る前に、即刻断酒した方が良い。

 

 大体、酒の飲み方、酔い方と言うものは、訓練したり意識したりして変えられるものではなく、生まれつきの癖のようなもの。

 

 なので、一度でも酒による失態を経験したことのある人は、必ずまた同じことを繰り返すのだ。

 

 自分のしでかしたことを全く覚えておらず、責められても何の弁解も抗弁も出来ないのが、酔っ払ってやらかした場合である。

 

 素面の時に、よくよくこの「酔っていて覚えていない」恐ろしさを、考え味わえば、鳥肌が立つだろう。

 

 これまで大丈夫だったから、これからも大丈夫、なんてことは、絶対に無い。これまで大丈夫だったのは、たまたま運が良かっただけである。

 

 酒を飲まなければ、「酔っていて覚えてない」などと言うことは、無くなるわけだ。

 

 断酒は、己を守る!

 

 

 

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