酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

羨ましいか気の毒か(断酒6年247日目)

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昨年撮影した紅葉

 今日はかみさんと出掛けた。

 断酒してから、週末は、夫婦一緒に出掛けることが多くなった。

 

 我が家は車がないので、移動手段は専ら電車かバスである。

 今日の電車での移動では、土曜の所為もあってか、往路でも復路でも、電車の中で缶ビールとか缶酎ハイを片手に乗車している人を見かけた。

 

 間近に酒を飲んでいる人を見て、あなたはどう感じるだろうか。

 

 酒を断って間もない人ならば、単純に羨ましいと感じるのではないだろうか。自分が断っていて飲まない・飲めないものを、当たり前に飲んでいる人がいる。いいないいな、羨ましいな。

 

 私とて、そのような感情が湧いたことがあった。それは最初の1年間くらい。

 それは、酒の真実を知らなかったから。まだ、酒の真実を模索中だったから。

 

 ある時から、今日のように電車の中で酒を飲んでいる人を見ると、とても気の毒に見えるように変わった。

 

 あぁ、あの人は、酒のことを知らない。赤ちゃんがミルクを飲むように、恰も自分には絶対に必要な飲み物のように、酒を飲んでいる。わざわざ毒を買って飲んでいる。気の毒だ。

 

 そう心の中で思うだけで、口に出して言うわけではない。

 

 酒を飲んでいる人を見て、羨ましと思う人は、まだ自分の心の中に、酒への期待や憧れが残っている。飲みたい心が残っていると、羨ましいと感じても仕方がない。

 

 酒への態度が180度転換すると、酒を飲んでいる人が気の毒でならない。飲んでいる人を見かける度に、一々酒の毒であることを説いて、断種へと導きたくなるが、そんなことは出来ない。

 

 自分の心の中で、酒に対する思考のパラダイムシフトが起こると、酒を飲んでいる人に対しても、羨ましい感情が、気の毒で仕方のない思いへと変わる。

 

 もう一度問うてみる。あなたは、間近に酒を飲んでいる人を見た時、どう感じるだろうか。正直なところで。

 

 羨ましいと思う人は、もう少し時間を掛けて、酒の真実を学び、理解してほしい。即ち、心の底から、酒=アルコール=薬物=毒物であることを認められるように。

 

 気の毒だと思う人は、断酒について苦しむことは最早無く、酒の真実をも理解していることだろう。これからも酒とは距離を置きつつ、酒の真実を学び続けることだ。

 

 以前も書いたことだが、私の一番身近な存在のかみさん本人は、結婚以来どころか、人生の最初から酒に関してのスタンスは全く同じなのだが、私の彼女への見方が、自分の断酒前後で逆転した。

 

 断酒前は、かみさんは、酒を飲めない可哀想な人、人生の半分は損している人。

 断酒後は、かみさんは、酒なんぞ全く必要としない、素晴らしい人、人生の最初から得している人。

 

 酒を飲む人に対する自分の見方が180度変わるのは、これに似ている。

 

 

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