最近、酒を忘れるために、というわけではないが、朝とか夜に、スロージョギングやウォーキングをしている。
平日の朝なら1時間くらい、夜なら30分。休日の朝なら、3時間くらい歩く。朝も夜も連続して歩いたり走ったりすることは、あまりない。
健康のためでもないし、マラソンに出るためでもない。私の中では、トレーニングという位置付けではない。では、何だろう?ん~?なんのために??
それは...ただ、気持ちがいいから、というのが、答え。早起きして、朝の爽やかな空気の中を自分の足で歩いたり走ったり。朝行かなかった日は、寝る前に、30分くらい、歩いたり走ったり。歩くか、走るかは、その時の気分で。
夜は、かみさんが一緒のことが多い。でも、お互いのペースが違うので、途中はバラバラ。少し先でどっちかが待っていたりして、行きと帰りの時間を同じにしてる。
大体、飲酒は、自宅か居酒屋という屋内で、じっと動かず、ひたすら酔うまで飲むだけ。どこか暗くて、陰湿なイメージが漂う。空気もよくないところで、毒入り飲料をせっせと飲むんだもの、ねー。
それに比べて、朝か夜、外へ出て、走ったり歩いたり。これは、先ず、自分の身体が
喜ぶ。スロージョギングって楽だというけど、それでも、いやだな、キツイな、と思われた方は、普通の歩きでOKなので、朝か夜、実行してみてほしい。
単純に、気持ちがいいはず。(某駅伝大会で力走?するのみすけ→)
飲酒は、ことわざに言う『小人閑居して不善をなす』行為にしか見えない。こんな習慣は、葬り去って、今まで飲酒に使っていた時間で、歩いてみるというのは、どうだろうか?
特に、私のように、長い年月、凝り固まった飲酒生活をしてきたおやじには、この、外へ出て、歩く走る、という劇的にあり得ない行動が、新鮮なのだ。
早朝、歩いたり走ったりしている時、あー、オレは昨晩飲まなかったから、こんなに早く起きることが出来て、頭もスッキリしているんだ。酒飲まなかったから、こんなに爽やかな朝の空気というご馳走を味わうことが出来るんだ、としみじみ、飲まなかったことを、誇りに思えるのだ。
明日の朝も、早起きして、外へ出て、歩こう走ろう!
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