昨日の記事へのコメント(fromごまちゃん)で、最近私も気になっていたことが、やっぱり、断酒した人は同じように気になるんだと、妙なところに感心した。
それは、タイトルのとおり、『酔っ払いは臭い!』ってこと。
このことは、自分が大酒を飲んでいた頃、いつも家族からは言われていたが、えー、何が臭いのかな?なんて、うそぶいていた。
でも、自分が飲まなくなって暫く経ち、電車内や、人混みの中で、あの猛烈な臭気を感じると、軽い吐き気を催すまでになった。超敏感なのだ。プ~ンと漂う悪臭に気付き、(ん?近くにいるな!)と、見回すと、すぐにその発生源は判明する。近くにいる、赤ら顔のおじさん。(外では、そういう女性にはあまりお目にかからない)
夜だと、私のような世代のおじさんサラリーマンが多い。昼間でも、酒臭い人がいるが、あれは、完全にアルコール中毒だろう。朝から飲んで、フラフラ歩いている。片手には、ワンカップとか缶を持ってる。どういうわけか、それらは裸ではなく、レジ袋とか紙袋に本体が入っていて、飲み口だけ出ている事が多いが。
職場で近くの人がその状態の場合、最悪だろう。通勤途中と違い、移動しないから。ヘタすると、終業の時間まで臭っているかもしれない。
私は、ヘビースモーカーだった頃、タバコの煙など全然気にもしなかったが、やめてから、タバコの煙には、すぐ反応する。あれは、空気を汚し、とても迷惑だ。歩きタバコをしている人が目の前にいたら、走って追い抜き、30mは離れる。
酒は、そのものからもアルコールの臭いが漂うが、それを飲んだ人の身体を巡って呼気として吐き出された場合、なんであんなに悪臭なのだろう。ごまちゃんの表現では、それは《腐敗臭》である。私も、それには同調する。腐った臭いだ。
飲むと、こんなに臭くなるものを、30年以上の長きに渡って嬉々として飲んでいたわけだが。。。バカバカしいなあ。酒臭いって、本人は酔っ払っていて気付かないことなんだ。尾籠な話だが、本人がその臭いに顔をしかめるのは、酒を飲み過ぎて、気持ちが悪くなり吐いた時だ。自分の胃の中から、アルコールと食物の混じった、とてつもなく臭くやりきれないものが出てくるのだ。
酔うと言うことは、傍から見ると、ふらふらしていて危なかったり、呂律が回っていなかったりするだけではないのだ。本人だけがいい気分で気付かないが、猛烈に酒臭いのだ。飲まない人からすると、強烈な悪臭である。
そんなわけで、こんな腐敗臭のするものは、飲まないに越したことはない。飲むなら、柑橘系の爽やかなジュースを飲もう!
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