昨晩のヤフーのニュースで、
『早死にの一因はウオツカ、ロシア男性25%が55歳までに死亡=調査』
というのを読んだ。ちょうどブログを書いていたので、記事に載せたかったが、昨日の記事には、また別のニュースのことを書いており、混ざってしまうので、今日取り上げた。
これ、テレビでもやっていて、インタビューを受けたロシアの女性が、仕事がなくて、一日何もやることのない男の人は、酒を飲むしかない、みたいな事を言っていた。
この記事には、『死因の多くはアルコール中毒、アルコールによる事故や暴力、自殺のほか、肝臓がん、咽頭がんなどだったという』と書かれている。また、『同じく調査に参加したロシアのがん研究センターのDavidZaridze氏は、ウオツカと死亡率の関係について「健康上の危機」と語り、適量の飲酒で状況は改善するとの見方を示した』とも書かれている。
適量の飲酒で状況は改善するというのは分かるが、酒の種類がなんであれ、国がどこであれ、適量で済まない人が沢山いるのは事実。
その人の居住する国・地域、経済状態、仕事の有無、家族の有無、心理状態など、様々な要因で、どうしてもやってらんね~!という時、一番手軽な酒に手を出してしまうのだろう。一時的に全て忘れることが出来るし、現状のまま、暫し別世界へのトリップを楽しむ事が出来るから。
飲まずにはいられない、という心理状態は、酒を常習的に飲んでいる人・飲んでいた事のある人なら、分かるだろう。酒は、魔法の薬。どんな時でも、飲めば楽になる。しかも、手軽に、合法的に入手出来る。
でも、これが、悪夢の始まりなのだ。酒では実は何も解決などしない。酒を造って売っている所が儲かるだけで、飲んでいる人は、ひたすら坂道を転げ落ちている。
人がいて、酒がある。これは、これからも変わらない。アルコール依存症という病は、決して根絶されることはない。これほど原因が明確な病もないだろうに、その予防法はあっても治療法は無い。
アルコールによる酒害のニュースを見るたびに、悲しくなる。
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最近、休みの日の昼間、かみさんとウォーキング兼野菜の買い出しで、1~2時間歩く。風景を見ながら、話しながら、野菜を見ながら。身体にはいいし、安く野菜は買えるし、いいことばかりのウォーキングだ。
これは、小さな花。なんて言う花かな。珍しい。
なんだ、これは!
拡大すると、巨大な瓢箪(ひょうたん)!
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