中年が大酒を飲むと・・・
どうなるって？
気になるでしょう・・・
じらさないで、早く教えろって？
まーまー、そう、急がないで・・・
日頃、どの程度の量の酒を飲んでいるか、よーく思い出してから、続きをどうぞ。
後でリンク先を示す記事を読むと、現在の酒量でいいのか、とーーーっても心配になる方が多いかも。。。
何しろ、イギリスのエクセター大学医学部が研究成果をまとめて、発表したものなので、説得力がある。
この研究は、なんと２０年間にわたる長期研究だそうだ。調査開始が１９９２年で、その時に５０歳代から６０歳代だったアメリカ人約６５００人を対象として、２０１０年まで追跡したのだそうだ。
つまり、５０～６０歳代に２０年を足すと、７０～８０歳代になるから、初老の頃に大量の酒を飲み続けた人たちが、爺様婆様になった時に、さて、どうなっていたのか！？という研究だ。
私が今５０歳代なので、自分の２０年後という意味で、とても興味深く読んだ。しかも、読んでいる自分は、もうピタリと、大酒どころか、酒そのものを止めているのでああるっ！（←ここ、かなり強調）
記事を読みつつ、やっぱり、止めて良かったと、つくづくと思った。と同時に、意地でも死ぬまで、飲むものか！と、志を新たにした。
「中年期に飲酒の問題を抱えていた人が高齢になって重い認知障害や記憶障害を起こす割合は、そうした問題のなかった人と比べて2倍以上にのぼる」と記事には書かれている。
これだけでも、今の飲酒量で大丈夫かな？って一瞬不安になるかもしれない。今、飲んでいるこの時が楽しければ、それでいい。高齢になって呆けたら、その時はそのときだ！っていう刹那主義の人は、ここから先は読まなくてもいいかも。
ここで、《大酒》という、曖昧な言葉だが、《大量飲酒》に置き換えても、その量がはっきりしない。
記事によれば、「アメリカ保健福祉省所管の疾病管理予防センター（CDC）は、男性で週に15杯以上、女性では週に8杯以上の飲酒を「大量飲酒」と定義している。」
「CDCによる「標準的な1杯」とは、酒の種類を問わず14グラムの純アルコールに相当するもので、アルコール5％のビールなら350ミリリットル、12％のワインなら150ミリリットル、40％の蒸留酒（ウイスキー、ウォッカ、ジン、ラムなど）であれば45ミリリットルだ（つまり、CDCの定義では、男性で週に210グラム以上、女性では週に112グラム以上が大量飲酒となる）。」
これによれば、３５０ｃｃの缶ビールを週に、男性で１５本以上、女性で８本以上飲むと、大量飲酒者と定義されるわけだ。ポイントは、「日に」ではなく、「週に」という点だろう。週に１５本なら、１日に男性で２本、女性で１本飲めば、ほぼ達成してしまう！
私が飲んでいた頃は、缶ビールで言えばロング缶２本で先ずは喉を潤してから、他の酒（焼酎、日本酒、泡盛、ウィスキーなど）に移行していたから、大量飲酒を更に越えて、恐怖飲酒とでも表現するしかない。今頃、青くなっても遅いのだが．．．真っ青になっている。これでますます断酒のモチベーションがUPした！
以上のことが書かれている記事のリンク先は、こちら。
[投稿日: 2014年08月02日 12時12分 JST]』
私が以前から唱えている持論の、男も女も、健康でも不健康でも、とにかく、５０歳を境にきっぱりと酒を断ち、酒で老醜を晒すことだけは無いようにしようというのが、この研究の成果でも証明されたようだ。
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今日は、地元の夏祭りだった。まー賑やかなこと！
ちょっとだけ歩いてみたが、あちこちでビールや焼酎を片手の人ばかり。
路地では、地べたに缶のアルコール飲料と焼き鳥を置いて、酒盛りしている、老人が何人もいた。
祭りと酒。当たり前のような組み合わせに、違和感を感じ、すぐに帰った。
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