酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒の夢に変化あり(断酒1年256日目)

 今朝方、かなりリアルな夢を見た。

 

 夢の舞台は、かつて週に一、二度は必ず訪れ、もつ焼きとレバ刺しをつまみに、泡盛を飲んでいた立ち飲み屋。

 

 そこへ向かう時はいつも、少しでもうまい泡盛を飲もうと、駅前のコンビニでビールのロング缶を購入し、空きっ腹へグビグビと流し込みつつ歩いたものだった。着く頃には缶も空っぽになり、ほんの少し酔いが回り出す。それから飲むロックの泡盛が最高に美味かった。これは、懐の寒い私が編み出したうまい酒を安く飲む方法だった。

 

 さて、今朝方の夢の内容だが、季節は、ちょうど今の時期。寒風吹きすさぶ中、速足で店へと向かう。暖簾を潜り、いつもの場所に立つ。他に客はおらず、迎えた店主は、驚きの目を私に向け、「あれ!のみすけさん!久しぶり!」と、すぐに笑顔になった。

 

 私も、「いやぁ、ホント、久しぶり!・・・実は...」と言いかけたところで、店主が、(私がいつも飲んでいた)泡盛のロックを作ろうと、手際よくグラスに氷を放り込み、泡盛の一升瓶を手に取った。

 

 「あ!○○さん!私、酒やめたんで!今日は、焼き物を食べに来ただけなんです!」

と店主に叫んだところで目が覚めた。

 

 なぜこんな夢を見たのだろうと考えてみたら、昨日の夕食、久しぶりに回転寿司へ行ったのだが、そこで食べた《海鮮軍艦ねぎ塩(だったかな?)》がきっかけだと思い当たった。サイコロのように四角いマグロの赤身に塩味のごま油がかけてあり、何だかレバーみたいな感じがして、「これ、レバ刺しみたいだな」なんて息子に呟いた。

 

 (息子がなぜレバ刺しを知っているのかと言うと、何度もおやじのお供で、立ち飲み屋へ行き、食べたことがあるからである。成人するのを待ちきれず、予行演習のように小学生の頃から息子を立ち飲み屋へ連れて行っては、おやじは酔っ払っていた...しかし、子供にレバ刺しを食べさせるのは良くなかったかもな、と今頃反省している)

 

 話は戻って・・・今朝は、起き抜けに、自分が、夢の中でもしっかり飲まない人間になっていたことに、ちょっぴり感動したのだ。断酒も1年9か月目に入って、安定してきたんだなー、と。

 

 最近『断酒』と言う言葉に違和感があって、『不飲酒』かな、とも考えたのだが、それもちょっと違う。では、なに?と言うと、私の場合、『嫌酒(けんしゅ)』かな。『嫌煙』と言うのは、タバコに対して当たり前に使われている。私がブログでやっているのは、嫌煙運動ならぬ嫌酒運動なのかもしれない。

 

 潜在意識下でも、たぶん酒が嫌いになっているような気がする。潜在意識と言うのは見えないし、感ずることも出来ないので、飽くまでも推測に過ぎないが。

 

 だからと言って、こんな事くらいで、酒に対する警戒を弱める積もりは無く、今後もアルコールに対しては、厳戒態勢で臨む事に変わりはない。

 

 飲酒の夢に関しては、断酒直後から数か月は、あまり見ず、半年経過した辺りの、やせ我慢の時期から度々深酒&泥酔の悪夢を見るようになった。断酒1年過ぎた頃から、夢の中でも飲酒を断るようになったが、内心ではちょっぴり飲みたかったような気がする。今朝方の夢は、それまでとは明らかに違っていた。

 

 ブログを日々書いて酒を嫌いになる《酒の悪口療法》は、私にとってかなりの効果を発揮している。どんな種類の酒でも、それを飲む自分を想像すると、気持ちが悪くなるので、全然飲みたいと思わない。

 

 今の私は、酔うのが怖い。酔うのが恐ろしい。酒に酔うとは、自分が自分でなくなることであるから。
 

 

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