遊戯三昧（ゆげざんまい）
難しい言葉で、ネタ元は禅語のようだ。意味的には、好きな事も嫌いな事も何でも全て楽しんで、自由自在に生きること、かな。
「三昧」は、元々、○○三昧、と言うように、何かに没頭し夢中になることを言う。ゴルフ三昧、将棋三昧、マラソン三昧、パチンコ三昧・・・飲んだくれは飲酒三昧か。
酒をやめた人は、断酒三昧でどうだ。断酒そのものを楽しみ、酒を忘れ、遊戯三昧の境地に至る。楽しいから、酒など要らない。
今の私は、まだとても遊戯三昧の境地には至らぬが、断酒三昧ではあるかもしれない。今日は天気が良かったが、さすがに一昨日の１０ｋｍ山歩きの疲れが残っていて、家でのんびりしていた。
かみさんが、使い古したバスタオル３枚を処分しようとしていたので、引き取って、一枚を三等分に裁断し、数時間黙々と縫い続け、雑巾が、計９枚完成。
昼食後、昼寝を１時間半ばかり（笑）
夕方から、餃子に取り掛かり、１００個包んで焼いた。これも、具材の準備から包んで焼き上げるまで、３時間くらいかかった。
これらの作業は、とても飲んで酔っ払っていたら出来ない。素面だからこそ、集中して出来るし、やっていて楽しいのである。（しかも、時間はかかるが、カネはかからない（笑）雑巾は糸と針を使うだけ、餃子は材料費だけ。）
↓↓↓今日の私の成果（雑巾９枚と餃子１００個）。
餃子１００個って、誰が食べるの！？と思われたかもしれない。いつもは多くても５０個だが、今日は倍の１００個にしてみた。最初からかみさんに多すぎだと言われていたが、やっぱり、家族４人で食べるには多すぎた！（笑）
断酒三昧の生活は、何をやっても楽しい。酒に頼らない生活は、自分の行動が自由自在である。飲んで酔ってしまえば、その酔っている間の時間は、自分のものではない。不自由な時間だ。
断酒三昧で、１日２４時間×３６５日×残りの人生を、自由自在に過ごすことにしよう。
NoSakeSince20131225さんからHappy!《読者通信》にメール便が届きました。
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