今朝、日課のスロージョギングに出たら、走り始めに、酔っ払い氏の置き土産を見てしまい、ゲンナリ。
気の毒なことに、私がたまに野菜を買う、八百屋さんの壁にかかっていた。走りながら、
「あ~あ、八百屋のご主人、店に出て来て、ゲンナリして、掃除するんだろうな~」
と思った。
吸ってない人が、喫煙者の吐き出す臭い煙の被害に遭うタバコと同じで、飲んでない人が、飲み過ぎた酔っ払いの被害に遭う。
朝の気持ちの良い時間をいきなり奪われ仕舞った私は、昨夜浴びるほど飲んでぶちまけてしまった酔っ払い氏の仕掛けた汚物に、痛烈なカウンターパンチを喰らってしまった。迷惑千万で、遣る瀬無い。
感心するほどに、何度やらかしても、酔っ払いは懲りないなあ。私自身がかつて懲りない酔っ払いだったので、その心理は手に取るように分かるけれど。酒に対する執着が、並大抵ではない。
私は、今朝走りながら考えた。
酒を飲む意味は一体あるんだろうか。貴重な時間を使って飲んで食べて、お金を払って、帰る道で全部吐き出してしまうって、一体??酔っ払い氏はきっと、今日は二日酔いで休んだか、出勤したとしても、仕事になってないはずだし。
飲み始めから数時間楽しいだけで、その後は苦しみしかないのが、深酒である。ここに気付いて、酒を断つ賢い人は、いない。私など、気付くまでに31年もかかっているわけで。
と、今日は、早朝からゲンナリしてしまったことを、書いてみた次第。
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