場合によっては死に至る、急性アルコール中毒について、どのくらいの飲酒量が危険なのか、Yahooに出ていた。
『缶ビールなら○本で危険! 急性アルコール中毒になる飲酒量はどれくらい?』
花見やら歓送迎会やらで、ついつい飲み過ぎてしまう、この時期、急性アルコール中毒になる前に、読んでほしいとの意味合いを込めた記事だ。
記事の中で、大まかではあるが、体重70kgの人の場合、酒の種類別に、どのくらいの量が危険か書いてあった。
缶ビール(350cc)だと10缶、ワイン(750cc)だと2本、日本酒だと7合、焼酎だと4合、ウィスキーだとダブルで10杯だそうだ。
私の体重は60~63kgの間を行ったり来たりなので、上記70kgの人換算よりはもっと少ない量で危険域に入る。飲んでいる内に酔っ払うと、このくらいの量に達することは頻繁にあった。
この記事に書いてあるが、急性アルコール中毒になるほどの量を、自ら好んで飲むことはほとんどなくて、大抵はアルコールハラスメントによる、一気飲みの強要などが原因とのことだ。
毒を一気に飲め、と囃し立てて強要するのが、アルハラである。これは、殺人に等しい。若い人は、このブログなど読んでいないだろうが...もしも、アルハラに遭遇したら、自分の大事な命を守るために、その場を立ち去るのが一番良い。
嫌われようと、村八分にされようと、バカにされようと、そんな酒を飲んではいけない。死んでしまっては、元も子もないのである。
大体、一気飲みなど、酒そのものに対しても失礼だろう。本当の酒飲みは、ゆっくりと味わって飲むものだから。
(私は、似非の酒飲みだったので、味わう事もなく、ただ酔うまで飲んでいた。)
自分は、どれだけの量の酒を短時間に飲んだら急性アルコール中毒になるの、なんて、分からないのだ。その日の体調にもよるし、飲む酒でも変わって来る。過飲酒は、致死量を試しているようなものだ。
最初から飲まなければ、急性アルコール中毒になることは絶対に無い。
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