酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲みたさに負けてみる!?(断酒3年152日目)

 今日も、女将さんからのコメントで、私がハッとしたことについて、私見を書いてみる。

 

 今日書くことは、ある意味、諸刃の剣であり、または禁じ手だと認識している。それは、以前、確かマッキーさんもコメントに書かれていたと記憶している。

 

 これが断酒についての諸刃の剣であり、禁じ手と書いているのは、次の短歌の内のどちらかになるからである。予め断っておくけれども、かなり危険だ。

 

 1.気付いて断酒が強化される。

 『飲みたさに 負けてトコトン 飲んでみる 醒めて気付くは 断酒あるのみ』

 

 2.そのままズルズルと飲み続ける。

 『飲みたさに 負けてトコトン 飲んでみる そのまま戻る 元のアル中』

 

 飲みたさに負けてトコトン飲んだとして、自分が一体どうなるか、これは負けてトコトン飲む前に、分かっている。つまり、断酒のきっかけになった、酒の飲み過ぎによる自己嫌悪の状態が待っているだけなのだ。

 

 私もこれまで、と言っても、断酒開始から1年の間くらいだが、何度も飲みたさに負けそうになったことがある。そして、この禁じ手を使ってみようかと、真剣に考えたことがある。

 

 「兎に角飲んでしまい、酷い二日酔いになって、反省して、また断酒すればいいじゃないか!」

 

と、小悪魔が囁くのだ。

 

 「ふ~む。それもありだな。。。」

 

 一度は、それを受け入れようとしてみて、その前に、シミュレーションを行った。

 

 それが、断酒71日目の2013年5月24日に書いた記事だ。

  
 『再飲酒のシミュレーション(断酒71日目)

 

 以下の===で囲った赤字の部分が、この時に書いた私の再飲酒のシミュレーションだが、今読み返すと、恐ろしいまでの《飲みたさ》に支配され、突き動かされている。断酒71日目の頃は、こんなにも飲みたかったのか!

 

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今日、ついに、欲望に負けて、飲んでしまうとする。

 

  1. 喜び勇んで、いつも買っていた酒がとても安いスーパーへ、駆ける。
  2. 缶ビール(飲酒再開のお祝いに本物)、缶酎ハイのロング缶を好きなだけ買う。
  3. 焼酎、泡盛、日本酒をそれぞれ、なるべく大きくて安いのを買う。
  4. ロックで飲む酒の為、天然氷を買う。(冷蔵庫の氷は不味いから)
  5. 一旦、家に買った酒類を置きに戻る。買ったものは即冷蔵庫へ入れ、冷やす。
  6. ずっと足が遠のいていた立ち飲みへ行き、生ビールを大ジョッキに注いでもらう。
  7. 注いでもらった大ジョッキを暫し眺めた後、一気に飲み干す。(想像するだけで、クラクラする)
  8. 生ビール大ジョッキ、お代わり!&飲み干す。
  9. 泡盛か焼酎をロックでもらい、これは、ちびちびと味わう。
  10. 満足したら家に帰る。(もう一軒、はしごするかも)
  11. 冷やしておいた缶ビールを開ける(プシュッ!)グラスに注ぐ、飲む。
  12. 同じく、缶酎ハイ。これを満足するまで繰り返す。
  13. 後は、気分で、日本酒か、焼酎か、泡盛を。。。好きなだけ。
  14. 泥酔!

 

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 究極の方法、飲みたさに負けてみる、を試してみるのは、矢張り危険過ぎるが、諸刃の剣、禁じ手と自ら納得した上でなら...とは思うが、私には勧めることは出来ない。何故ならば、シミュレーションをしてみれば、分かることだから。 結局、堂々巡りの飲んだくれアル中生活に戻る確率が高すぎるから。

 

 

 

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