酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒は考える(断酒3年319日目)

 日々ブログを書くことは、これ即ち考えること。酒を断っていなかったら、このように毎日ブログを書くことはなかったと断言できる。

 

 何故ならば、飲んだくれ時代の私は、夕方に飲み出して、酔い潰れるまで毎晩飲んでいたからである。酒を飲んでいると、ブログを書く時間がないし、もしパソコンに向かったとしても、酔っぱらった頭では文章を紡ぎ出すことが出来ない。

 

 酒を飲む。酒を飲まない。

 

 飲酒と断酒。それぞれ短歌にして見た。

 

 『日々の酒 飲むは当然 疑問なし 軽佻浮薄 連続飲酒』

 (ひびのさけ のむはとうぜん ぎもんなし けいちょうふはく れんぞくいんしゅ)

 

 『何故飲めぬ? 飲んではならぬ 自分なり 沈思黙考 断酒継続』

 (なぜのめぬ のんではならぬ じぶんなり ちんしもっこう だんしゅけいぞく)

 

 飲んだくれ時代は、短絡的思考が多かった。筋道立てて考えることは苦手だった。何か自分にとって都合が悪かったり、面倒だったりした時には、すぐに酒に逃げて、ちゃんと考えることをしなかった。

 

 面倒な物事から逃げるには、酒はまことに便利なツールであって、クーーーッと一杯飲み干せば、それは胃袋に染み渡り、あっと言う間に、頭の中はお花畑になるのであった。酔ってしまえば、考えない。何か考えが浮かぶことはあるが、それは一瞬で消え去る。

 

 ところが、断酒してから、とっても考えるようになった。

 

 最初の頃は、飲みたいのに飲めない自分について、毎日考えた。この心理的葛藤は一体何なのだ?いっその事飲んでしまえば楽になるではないか。でも、飲むわけにはいかない。元の木阿弥になる・・・云々と。

 

 断酒は考える。断酒は思考する。酒を飲まずに、考える。

 飲酒は考えない。飲酒は思考しない。酒を飲みつつ、思考を放棄する。

  

 これを以ってしても、断酒の奥深さが分かろうと言うもの。飲酒の浅薄さが分かろうと言うもの。

 

 飲んだくれは、そもそも考えない。酔っ払って出てくる言葉は、その場の思い付きだ。酒酔いの、感情に任せて、ホイホイと浅はかな言動をしている。考えていない証拠に、翌日、己の口から出た言葉を覚えていないだろう。

 

 素面で考えたことは、良く覚えているし、必要ならメモを取る。人に伝える時には、相手のことを慮って、内容や言葉遣いに注意を払う。余程のことが無い限り、自分の言動を思い出せないなどと言うことは無い。

 

 素面でいることの素晴らしさのひとつは、きちんと考えること。思考が深くなること。酒は飲まないに越したことは無い。酒の一滴は、深酒への入り口となる。酒の口への流入をシャットアウトして、常にクリーンな頭で、深く考えるべし。

 

 

 

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