わぁ😲・・・と、酒の悪質さに、まざまざと驚くニュースが目に飛び込んだ。
名古屋で、21歳の専門学校生(女性)が酒を飲んでの帰宅途中、地下鉄ホームでふらついて、電車と接触し、両足骨折。
詳しくは、次のtweetのリンク先にある。
酒は危険飲料なので、飲まないでほしいな・・・
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2019年6月15日
内定会で酒飲み帰宅途中の女性 地下鉄ホームでふらつき電車と接触し両足骨折 名古屋 - 名古屋テレビ【メ~テレ】 https://t.co/Dlbz25WbXc
どんな酒の飲み方をしたのかと言えば、内定会で飲んだとある。専門学校生なので、就職活動をしていて、決まった先で振舞われた酒なのだろうか。
お祝いの席で出された酒なのだろう。
「まあ一杯どうぞ」と言われて、断われなかったのかもしれない。
このニュースで、私は、一体、酒とは何なのだろうかと、改めて考えてしまった。
この方は、別にアル中でもないし、ただ酒を飲んで少し酔ってしまっただけのことだったのだろう。
酒を飲んで足元がふらついたことなど、私には過去に数えきれないほどの経験がある。たまたま運よく、車や電車に接触したことが無かっただけに過ぎない。
酒は、人の脳を麻酔し、普段の当たり前の行動力を、いとも簡単に奪ってしまう。酔った人がどこにいて、どこへ移動するのかによるけれど、その状況によっては、かなりな危険を伴う。
その様子はまるで、幼児が街中の雑踏を歩くのと同じである。
『飲むな危険!酒は毒なり!』
私は、声を大にして、訴えたい。
あまりにも気軽に飲酒が行われ過ぎている。
酒の主成分アルコールは、薬物であり、人体の、特に一番大事な脳を麻痺させる。
自宅で飲んで酔う分には、身体は安全かもしれない。それでも酔ってスマホやパソコンから、おかしな発信をして、致命的なダメージを被ることもある。
飲酒運転と同じで、脳がアルコールにハッキングされていても、スマホやパソコンは操作出来るからである。
インターネットによって、文字も画像も動画も、一瞬にして世界中を駆け巡り、複製されてしまうので、酒から醒めて青くなり、消去したくても、もはや遅いのだ。
この場合もやはり、飲むな危険、なのである。
飲酒は、その行為そのものに、途轍もない危険性を秘めている。
アル中(アルコール依存症)であるかどうかなど、全く関係が無い。
酔うことそのものが、危険なのである。
20代の若者には、酒など毒物に過ぎないので、飲んでほしくない。どうか、世間の飲酒に対する考え方に付き合わないでほしい。
酒は、人を貶める悪魔の飲料である。酒なんぞ飲まなくたって、いや寧ろ飲まない方が、人生を真に生きることが出来るのである。
(冒頭の写真は、近所の教会で行われたコンサート。かみさんと一緒に楽しんで来た。女性4人のグループ《こもどーる》のみなさん。ピアノ、ヴォーカル、フルート、バイオリン。素晴らしい演奏だった。)
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