酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

先ずは認めよ、話はそれからだ(断酒6年134日目)

f:id:anomiyakun:20190726231756j:plain

数年前、息子が撮影した花火

 これまで何度も断酒の反面教師として登場している、関西弁のCさん。 

 

 今日も登場して頂こう。 

 Cさんは相変わらず、禁酒と過剰飲酒を繰り返している。

 

 Cさんは、見た目が、銀河鉄道999の車掌さんのような体型をしている。腹ではなく、胸の辺りから肉が付いている。太り過ぎであることは、本人も認めている。

 

 医者からは酒をやめる必要はないと言われたと、それを金科玉条に、酒をやめる気配が全くない。

 

 この、医者に言われたことだが、もちろん前提があって、医者は、酒を好きなだけ毎日飲んでも良い、などとは決して言ってないのだ。聞くところによると、適量なら飲んでも良いと言われたのだそうな。

 

 私は、糖尿病の恐ろしさを知っているので、暴飲暴食の引き金となる酒は断った方が良いと、(他人には勧めないことにしている)断酒を、Cさんには勧めている。

 

 だが、Cさんは、自分がアルコール依存症であることを認めない。

 私は、糖尿病の恐ろしさと、もう一つのCさんの病のアルコール依存症について、懇々と諭したことがある。

 

 が、糖尿病については、病院で検査して、その数値を医者に見せられ説明を受けて納得しているが、アルコール依存症については、頑として認めない。酒好きなだけで、アルコール依存症ではないと。

 

 Cさんは、己の病の内、糖尿病については認めているので、医者の言う通り服薬し、治療に努めている。が、もうひとつの病、アルコール依存症については、認めていないので、唯一の治療法である断酒には至らない。

 

 自分をそのまま認め、受け入れると言うことが、如何に大切なことか、Cさんを見ていて良く分かる。

 

 アルコール依存症だけでなく、あらゆる病の治療は、先ず、自分がその病を患っていることを認めることが先決であろう。(認知症など、脳に関わる病気で、思考に障害が起きる場合は、別だが。)

 

 本人の自己申告が主たる診断材料であるアルコール依存症は、医者にとってもその判断が難しいようだ。

 

 同じ人が、何人かの医師に掛かったとして、ある医師は、アルコール依存症と診断し、別の医師は、そうではないと診断することもある。

 

 医者に診てもらったわけではない私が、自分をアルコール依存症だと確信したのは、酒を断って暫くした後だった。

 

 私の場合、アルコール依存症と診断されてから断酒したのではなく、これ以上飲んだら先が無いと判断して断酒をしたので、本日のタイトルとはズレがある。

 

 が、敢えて言う。誰に言う?Cさんを含め、Cさんのように、己のアルコール依存症を認めようとしないで、ズルズルと飲み続けている人に言う。

 

 「先ずは自分のアルコール依存症を認めよ。話はそれからだ!」

 

 

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》