「ビールサーバーのある暮らしをはじめませんか?」
某酒造メーカーのキャッチコピーが、ほのぼのとした家庭の写真と共に、電車の中でスマホを見ている時だったか、いきなり目に飛び込んで来た。
(いやいや、そんなもんいらんわい!)
私の脳には反射的に、今日のブログタイトルが浮かんだ。
「酒のない暮らしをはじめませんか?」
酒関連のものは、私たちの暮らしに一切不要だ。酒のない、シンプルで健康的な暮らしのほうが良いに決まっているではないか。
酒類に関する出費がゼロ。冷蔵庫や棚に酒を置いておかなくて良い。そして何より、酒なんぞを飲むことがなく、酔うこともない。空き缶、空き瓶などのゴミも出ない。もちろん、酔っ払いも出ない(笑)
人生に不要なものの代表格、それが酒だ。
冠婚葬祭必ず付いて回るものも酒だが、付き合いで飲む必要は全くない。
人生から酒を排除し、酒のない暮らしを始める。
私の場合、ある日突然酒のない暮らしを始めた。それまで当たり前に存在した酒を、自分の意志で消したことに、戸惑い、悩み、先が見えず、暫くは落ち着かなかった。
それが私の酒のない暮らしをはじめばかりの頃の正直な気持ち。
あれからずっと続いている酒のない暮らしは、今や快適そのもの。酒のある暮らしなんぞに絶対に戻りたくはない。
何度も書くけれど、酒のない暮らしは、シンプルで愉快だ。
酒がある暮らしは、酒に使うものが多過ぎる。
カネ⇒酒代、交通費その他
時間⇒飲む時間、酔う時間、酔いから醒めるまでの時間
気持⇒飲みたい酒を思う気持ち
肝臓⇒アルコール解毒に使われる
他にもあるだろうが、代表的な4つを挙げてみた。
酒のない暮らしを始めると、これらは全て他の事に使うことが出来る。
これは、酒のない暮らしをしてみると良く分かる。
酒のある暮らしは、窮屈である。それは、自分が酒に縛られることにより、二六時中酒の事が頭から離れないし、飲んでしまうと今度は酒の主成分アルコールの薬効により、酔ってしまうからである。
酔うと、平時の自分はどこかへ消えてしまう。何をしでかすか分かったものではなく、酔いから醒めて青ざめることが多い。バカバカしい。
酒のある暮らしは、実に仰々しく厄介である。
酒のない暮らしは、清廉で身軽で爽快である。
そんなわけで、あなたも酒のない暮らしを始めよう!
因みに私は、今日で、酒のない暮らしを始めてから・・・
2500日
になった。
ブラヴォー!酒のない暮らし!
酒、飲んでいるなら、即断酒を、飲んだことないなら一生飲まないようにネ!
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