Twitterのフォロワーさんが、今日は禁酒の日だと教えて下さった。
1920年1月16日、アメリカで禁酒法が実施されたので、だそうだ。禁酒法については、ここでは書かないけれど、法的な規制はうまく行かず、今現在アルコールは世界中で合法麻薬として大手を振っている。
そう言えば、以前にも禁酒の日のことをブログに書いていたのを思い出した。
さて、私がびっくらこいたコーラ味のストロングのことは昨日書いたが、またもやびっくらこいたのが、 そのコーラを作る老舗の某清涼飲料水メーカーが、酒の製造販売に進出していたこと。知らなかった・・・
その某清涼飲料水メーカーが初めて手掛けた某アルコール飲料が、売れすぎて生産が間に合わず、一旦出荷を停止するとの報道を見た。
それは柑橘系の炭酸アルコール飲料で、アルコール含有率が、それぞれ3、5、7、9 %と、4種類あり、何でも女性に大人気なのだそうだ。
あぁ!何でこんな毒(エタノール)入り飲料が人気なのかと、酒の正体を知っている私には不思議でならない。
柑橘系の炭酸飲料ならば分かる。私もその手の飲料は大好きだ。シュワシュワしていて、のど越しが良くて、スカッと爽やかである。
でも、そこにエタノールを入れてしまうと・・・それは清涼飲料水では無くて、酒なのだが、見た目は清涼飲料水そのものだ。
昨日も書いたけれど、甘口のアルコール入り炭酸飲料は、いくらでも飲めてしまうのが、恐ろしい。
マスコミには酒造メーカーからかなりな金額の宣伝広告費が渡っているので、酒類に関する肯定的な報道ばかりだ。
アルコールは身体に悪い系の報道も増えて来ているが、酒の飲み方に注意とは書いても、酒を飲むなとか、断酒しろとかは絶対に書かない。そう書いている記事はこれまで見たことが無い。
酒=薬物アルコールであり、身体に良くないこと、健康的な生活を送りたいなら飲まないほうが良いこと、これは当たり前の事実なのに、何故か置き去りにされている。
酒が絡む巨大マネーを考えてみれば、これは当たり前のこと。なので、個人が自衛するしかないのだ。その自衛手段の《断酒》は、実に単純明快で、誰でもすぐに実践出来る。
私は一年365日の毎日が禁酒の日。酒は禁。
断酒erとしての人生が最高なのは、酒に振り回されることが一切なくて、自由の身だから。
酒なんぞに人生を振り回されるのが真っ平御免ならば、即酒を断つことだ。
酒と縁を切ると、自由が増える。24時間、素の自分でいられるから。
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