ほんの少しだけ、飲まない生活に馴染んできたかも!?
(たぶん、気のせいですね(笑))
今日は、過去に患った、鬱病の話を書きます。いつも、断酒の苦しさばかりでは、詰まらないですもんね。
あれは、5年前でした。当時、派遣先で自分よりひと回り以上年下の、しかも冷酷なやつに顎で使われていました。間に何社も介在していて、上下関係があり、ハイハイと従うしかなく。そんな中、精神と身体に異変が生じました。
いつも休日は、子供と遊んだり、外出したり、パソコンをいじったり、結構活動的に過ごしていたのですが、何もする気にならず一日中寝ていたり、家族との会話が極端に少なくなったり、仕事に行きたくなくなったり。どんどん暗闇に引きずりこまれていくような日々でした。
おかしいことに自分では全く気付かず、かみさんが、勝手に精神科の医者に予約を入れ、半ば強引に連れて行かれたのです。診断の結果は、「鬱病」でした。
「えぇーーーっ!オレが、うつ病!!」当時、鬱病というのは自分とは全く別世界の人が患う病気だと思っていました。自分がなるわけないと。しかし、その関係の本を読んだり、医者に掛かって話を聞いたりしているうちに、自分自身の状態が「鬱」であることを認めざるを得ませんでした。
さて、当時薬局でもらった、説明書によると、処方された薬は...
・ジェイゾロフト錠25
・セパゾン錠1 1mg
・レンドルミン錠0.25mg
・ドグマチール錠50mg
これを数週間飲み続けたでしょうか。このときかかった医者は、ただ薬を処方するだけで、生活の改善などの指導は全然ありませんでしたし、薬の効果も殆ど感じられません。このままでは薬漬けになるだけだなー、と思い、通院を中断しました。
長くなりそうですので、この後の話は、別の機会に。。。
何とか、今日も、ノーアルコールで過ごしました。明日飲まなければ、丸2週間の断酒となります!
*広告