昨日のニュースに載っていた、赤ちゃんが欲しい女性には是非知っておいてほしいこと。
これから赤ちゃんを産みたいな、という女性の中で、お酒が好きな人。今、こんな風に思っているかもしれない。
「大好きなお酒だけれど、もし妊娠したら、お腹の赤ちゃんのためにも、出産が済むまでは、飲むのはやめよう」
でも、それでは遅すぎるという、最新の研究結果が発表されたそうだ。
妊娠の極々初期にママがお酒を飲んで、体内にアルコールが入ると、お腹の中の赤ちゃんの腸に悪影響が及び、臍帯ヘルニアを起こすことが分かったのそうだ。
記事はこちら→『妊娠に気づいた時にはもう遅い!妊活女性がお酒を断つべき理由は』
記事によれば、この研究を行ったのは、アメリカ・シカゴのロヨラ大学の産婦人科救命医。女性が妊娠に気づく時には既に妊娠4週目を過ぎ、この時には胎児の大切な器官が形成され始めているので、そのタイミングで酒を断っても遅いのだそうだ。
それは分かったけれども、私の周囲では、夫婦で酒好きの人を何組も知っているけれど、お子さんはみんな正常だなあ。妊娠初期に飲んでしまっていても、みんながみんな悪影響を被るというわけでもなさそうだが、やっぱり、確率的には高くなってしまうという事だろうか。
この記事を読んで、内は随分前の話だが、かみさんは生来酒を飲まない人なので、良かったなー、と今更ながらホッと胸を撫で下ろした次第。(但し、好き嫌いが多く、妊娠中もそれを貫き通したので、別の弊害が出たかもしれないが。。。)
私がお勧めしたいライフスタイルは、もし、のんべーの若夫婦がこの記事に気づいたら、これを機会に、赤ちゃんを産むまで、などと言わず、未来のパパとママである夫と妻で、用意ドンで、二人して今から未来永劫の断酒をしてしまえば良い!ってことかな。
だって、お腹が大きくなって、好きな酒もやめて、産むまでも産むときも、ママ(妻)が大変な思いをするのに、パパ(夫)だけは、今まで通り飲んだくれているといのも、不公平だしね。
(などとエラそうなことを書いたが、私は大きくなるかみさんの腹を見ながら、飲んだくれを続けてしまった!今頃反省しても、遅すぎるし、もう子作りのトシでもないので、折角の断酒も、妊活には役に立たない...)
そうそう、もう一つパパが酒をやめたほうがいい理由があるのだ。赤ちゃんがお腹にいる妊娠中は、真夜中にママのお腹が痛くなって救急外来に行かなければならないことが結構あったりする。それと、無事に生まれてからも、今度は赤ちゃんが、2~3歳になるまでは、やっぱり真夜中に急に発熱したり、病気になったりして、救急外来に向かうってことが多々ある。
そんな時に、飲んだくれてひっくり返っていたら、それこそパパとしての役目を果たすことが出来ない。
(これに関しても、こんなエラそうなことを書いている場合ではない、ということが、あったので、遅すぎるが、反省している...)
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