良くあることわざや警句から、断酒絡みのものを作ってみた。
『断つ酒家跡を濁さず』(たつしゅかあとをにごさず)
酒家とは、酒屋ではなく、酒飲みとか上戸の意味で使った。
これは『立つ鳥跡を濁さず』から。
立つ鳥跡を濁さず、とは、辞書によれば、立ち去る者は、見苦しくないようきれいに始末をしていくべきという戒め。また、引き際は美しくあるべきだということ。と言うことである。
酒を断つ酒家=飲んだくれは、見苦しくないように飲んだくれ時代の始末をして、飲酒からの引き際を美しくしよう!
もう一つ。昨日の記事に寄せて。
『酔いは一時、悔い一生』(よいはいっとき、くいいっしょう)
アルコールで気持ち良いと錯覚する酔いの感覚は、ひと時だけで、それが原因となって起こしてしまった取り返しのつかない事件・事故・暴言などに関しては、悔いが一生残ると言う意味。『注意一秒、怪我一生』から作ってみた。
私が勝手に思っているだけだが、飲まないおっさん、酒をやめたおっさんは、ダンディだ。
ダンディ【dandy】とは、男性の服装や振る舞いが洗練されていること。また、そのさま。と言うことだそうだ。服装には全然自信がないが、振る舞いは、シラフだから、絶対に大丈夫だ。
では、5・7・5調で行ってみよう。
「男なら 貫く断酒 ダンディズム!」
飲まなければ、酒臭くないし、二日酔いなんぞないから仕事もバリバリ、飲み会でも酒は飲まないから、人に搦んだり送り狼になったりしないしネ(笑)
私がおっさんなので、男性向けになってしまったが、女性だと、エレガントなのかな。エレガント【elegant】とは、落ち着いて気品のあるさま。優美なさま。と言うことだそうだ。シラフでエレガントな身のこなし!かな。
「女なら 貫く断酒 エレガント!」
ところで、今勝手に人体実験中の「一日一食」だが、今日で丸二週間。半月経過。途中経過を報告すると、断酒の爽快さに更にプラスして、快調&快腸である。なぜかとても不思議なのだが、二食の頃よりも出る量が多い。腸が大活躍しているのだろうか。
体重減少を恐れていたのだが、今のところ変わらない。
今日、天気が良くなりそうだったので、南雲先生お勧めのごぼう茶を作ってみた。
今まで、面倒くさいのと、身体には良くても、マズイんだろうなと言う先入観で、尻込みしていたのだが...
ごぼうは、一昨日、近所の八百屋で100円(税抜)で売っていたので、購入済み。たわしで良く洗って、包丁で薄めのささがきにした。それを、新聞紙に広げて、太陽の光に当てて2時間ばかり乾燥させてから、フライパンで乾煎り。
冷めたところで、一つまみ片手鍋に放り込んで、浄水器から水をどぼどぼ。で、適当に煮出して、茶こしでごぼうを濾す。そのごぼうは、勿体ないので、食べてみたら、アクがすっかり抜けて、そのままでうまかった(笑)
で、ごぼう茶の味は・・・???
ほうじ茶を薄くしたような感じかも。全然ごぼう臭くなくて、私にはピッタリだった。
日中の食欲に抗い、グーーーッとお腹が鳴ったら、おぉー!若返りのホルモンが出てるぞ!なんて思って、夕食を待つ。結構気に入っている。元々二食だったので、昼を食べないスタイルにも慣れて来た。
さぞ夕食は沢山食べることになるのかな?と思っていたのだが、以前と変わらないか、少な目かも知れない。これも不思議なところだ。
酒やめて、食事も夕食だけにして、何だか仙人の修行のようだが、飲んだくれ時代のほうが異常だったんだと思う。飲み過ぎ、食べ過ぎだった事は間違いない。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)