↓↓↓今日の昼前に撮影した、花壇。
↑↑↑花は綺麗だけれど、不釣り合いなモノが下の方に・・・左から、本体、プルリング付の金属の内蓋、一番外側のプラスチックのフタ。
(特定商品を晒すのが本意ではないので、銘柄部分にはモザイクを掛けた。)
今の時期、あちこちで綺麗な春の花が咲き誇り、このように手入れされた花壇も、目の保養になる...のだが...
酒を断ってブログを始めた私は、雑草でも、このような観賞用の植物でも、一生懸命に咲く花が好きで、良く写真に撮る。
今日、この花の写真撮影は、このゴミが邪魔だったので、どうしようかと思ったが、その時、私の古い脳は、閃いた。おぉー!そうだ!ブログネタにしようと、パチリッ。
昔(1968年)、森進一が歌って流行った《花と蝶》をもじって《花とチュウ》で行けるな、と...ただ、古すぎて、読んで下さる方の中で、この歌を知っている方は何%いらっしゃるのか。10%?20%?
因みに、《花と蝶》は、花にひらひらと舞い降りる蝶。《花とチュウ》は、綺麗な花が咲いているのに、そんなもの気にもせずに昼間から酒を飲むアル中の《チュウ》だ。私はこのアル中の《チュウ》人間を「アルチュマン」と命名した。
このゴミは、今朝、スロージョギングで通った時には無かった。
この写真を写したのは、午前10時ごろなので、恐らく7時~10時の間に、下のような順番で、このゴミの出現が成されたのであろう。
1.どこからか、アル中人間アルチュマンがやって来た。
2.花などに目もくれず、せかせかとワンカップのフタを開けてポイっと捨てた。
3.ウムム!モドカシイと言いつつ中蓋のリングをこじ開けて捨てた。
4.中身をそそくさと飲み干した。
5.空き瓶を置き去りにして、アルチュマンは、どこへやら去って行った。
ここで飲んだアルチュマンは、全身にアルコールが回り、精神が変容し、脳内ではどこかへトリップしていたはずだが、目的地は一体どこだったんだろう。現実に咲く花を見ずに、脳の中に咲く幻想の花を見ていたんだろうか。などと想像を逞しくしてみた。
ううむ。それにしても、何の役にも立たぬアルチュマンではある。と言うより、街を汚しているだけだな。普通ナントカマンと名が付くと、正義の味方とかヒーローなんだが。バットマン、スパイダーマン、スーパーマン、ウルトラマン、レインボーマン、ミラーマン、スペクトルマン・・・ちと古いかな(笑)
今日は、アルチュマンに当たりの日だったのか、その後乗車した電車でも、自分と同世代くらいのアルチュマンを二人見かけた。
ひとりは山手線で。
→ガリガリに痩せているが、カジュアルな格好のおやじ。顔が赤く、酒臭い。目が座っている。突然奇声を上げて、何か言うが、そのあとすぐに周囲を見回し、「あ、こりゃ、どうもすみません」と謝る。これを乗車中何度も繰り返し、大きなターミナル駅で下車して行った。
もう一人は、帰りの私鉄で。
→通路の真ん中に立ち、横を通る人の邪魔をしている。やはり酒臭く、顔が赤い。格好は、極普通のカジュアルオヤジだが、目付きが悪い。横を通る人がちょっと触れただけで、「こら!通らせてやったんだから、お礼ぐらい言え!」などとほざいている。下車する時も、乗り込んで来ようとする人の胸を押して、「なんだ、コラ!」と威張り散らしていた。
この二人のアルチュマンは、幸いにして周囲に常識ある(?)私のような人間ばかりだったから無傷でいられたけれど、運悪く、シラフでかつ短気な若者にでも当たったら、歯の何本かと、腕か足が折れて、今頃病院にいるのではなかろうか。
花が咲く今の季節は、アルチュマンが出て来る時期なのかな~。丸で虫が湧いて来るみたいだなぁ(笑)
ついでなので、本家《花と蝶(歌:森進一/作詞:川内康範/作曲:彩木雅夫)》の替え歌《花とチュウ》を作ってみた(笑)
《花とチュウ》
酒が女か 男がチュウか
チュウのくちづけ うけながら
酒を飲み過ぎ チュウが死ぬ
そんな惨めな 女はいやだね
酒を飲み過ぎ チュウが飛ぶ
チュウが死ぬとき 酒が散る
病みを競って げっそりと
飲み過ぎ 飲み過ぎ 命を賭ける
酒のいのちは 長いけれど
チュウのいのちは 短くて
酒を飲み過ぎ チュウが死ぬ
そんな惨めな 二人はいやだね
うぅむ・・・替え歌を作ってみたのはいいが、今回のは今ひとつ意味が分からないな(笑)難しいなぁ。
今日の出来事を振り返り、断った酒を、これからも断ち続けて、一生口にすることなく、二度とアルチュマンには変身しないことを、私は改めて誓った。
しかし怖いのは、しつこいようだが、昨日のブログに書いたことだ。たったひと口の酒で、あの仮面ライダーのように、ヘンシーン!と、アルチュマンに変身してしまうのだ。
常に心の中では、厳戒態勢を敷いて、アルコールには厳重注意するしか防ぐ手立てはない。
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