YAHOOのニュースに、毎度お馴染の酒酔い絡みの記事を見つけた。
『警視正が電車で痴漢=迷防条例違反容疑で捜査―大阪府警
時事通信 4月26日(日)12時36分配信』
概略は、大阪府警の警視正の男が(56)が、4月8日20時半ごろ、酔っ払って、JR大阪環状線の電車内で20代の女性の尻を触った。警視正は痴漢したことを認めて、女性に謝罪し、示談が成立した。女性側は被害届を出していない。
56歳でも、大阪府警の警視正でも、酒に酔うと、こんな破廉恥な行為に及ぶことがあるのだ。
普段シラフの時にどんなに真面目な人でも、アルコールによって理性を司る大脳が麻痺すると、本来抑えられていた、もっと動物としての本能的な欲求が顔を出し、我が物顔に振る舞うのだ。
酒に酔うと、一瞬にして奈落の底に落ちることがある。それまで何年、何十年かけて築き上げてきたものが、本当に瞬きひとつする時間の行為で、ガラガラと崩れ落ちてしまうことがある。
酒は、飲むと、酔う。実に単純だが、その、《酔う》時の身体の変化の中で、最も恐ろしいのは、急激な脳の変性だ。人格が短時間に変わってしまう。シラフなら絶対にやらないことを、いとも簡単にやってしまう。
私の経験からしても。50歳を境に、内臓の衰えが結構激しくなる。体力も気力も急に落ちる。たぶん、56歳ともなれば、アルコールの代謝能力もかなり落ちてきているはずで、30代、40代の頃と変わらない積もりで同じ量を飲んでも、酔い方に差が出て来るはずだ。
先日読んだ薬の本にも、同じ成人と言っても、内臓、特に肝臓の能力は、加齢と共に衰えて来るので、老人には、同じ薬でも、一般成人向けの処方量では効きすぎると書いてあった。
アルコールも薬と考えれば、同じ事が言えるはず。
報道でよくある、酒に酔って破廉恥な行為をする男性の年代で、50代が特に多いような気がする。50歳を迎えたら、酒をきっぱり断つと言う生き方が、これからは必要なのだと、私は思う。
そうすれば、少なくとも、酒で50歳以降の人生を台無しにすることはないだろう。
ここらで話題を変えて...
今日は、かみさんと電車に乗って大きな公園までポールウォーキングをやりに行ってきた。
↑ここで下車。
↑公園入口。
↑駅からほど近い公園とは思えない、オアシス。遠くを指差す坊やが可愛い!
↑左からポールウォーキング用のポールと、水筒、缶コーヒー、おにぎり、おかず。シンプル・イズ・ベスト!
↑これ、なんだか分かる人!いるかな~。私は分からなかったので、所持者に聞いた。これ、ピンホール・カメラ!レンズの無いカメラ。レンズの代わりに、直径0.3mmの穴が開いている。
因みに、この写真のピンホールカメラは、私に色々と教えて下さった所有者の方の手作り!凄いなぁ。
で、なんと、本日4月26日がWPPDと言って、
《世界ピンホール写真デー》なんだそうだ。
今日、世界中のピンホール写真の愛好家の方たちが撮影したピンホール写真を、WPPDのサイトにUPするのだと言う事だ。
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