善は急げ。
良いと思うことは、躊躇せず、すぐに取りかかったほうがいい。後回しにしていると、好機を逃してしまう。
悪は延べよ。
悪いことはできるなら、なるべくやらないで、後回しにしたほうが良い。先延ばしにしておけば、事情が変わったり、考えが変わったりして、やらなくても済むかもしれないし、あの時やらないでおいて良かったなぁ～、と言う事になるかもしれない。
ねー、そこの迷っているあなた！
断酒は急げ飲酒は延べよ。で、どうだろうか。
昨日のスポーツ新聞の三面記事の片隅に、長崎のラグビーの強豪高校で監督をしている教諭（４７）が、飲酒運転で現行犯逮捕されたと、出ていた。１３日の午前３時２５分ごろ、乗っていた軽乗用車が歩道に乗り上げ、横転したそうだ。
別の新聞では、「歩道にトライ？ラグビー強豪校監督を逮捕」と言う見出しだった。毎日の練習を一生懸命やっている生徒たちにしてみれば、自分たちの監督が酒を飲んで車を運転して逮捕されたなんて、一体どんな気持ちなんだろう。
この先生こそ、断酒を急いで飲酒を延べてほしいものだ。
私は、自分にとっての「悪＝飲酒」は、永遠に延べる。正確には、命は永遠ではないので、死ぬまで延べる、かな。
諺の説明の通りに、最近、あー、やっぱり酒をやめてよかったな、断酒直後から数か月、かなり強引に飲酒を我慢していたけれど、やっぱり、あの時に酒を飲まないで本当に良かったな、と思う。悪を述べていたあの頃があったからこその、今である。
＊広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
（まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります）
