昨日は、アルコールで人間に本来備わっているセンサー(五感)が麻痺してしまい、危険であると、書いた。
酒を断つと、麻痺していた五感が研ぎ澄まされ、飲料水ひとつでも、ちゃんと味が分かるようになる。あなたが、私のようなアラフィフのおやじでも、酒を断てばちゃんと身体に備わったセンサー(五感)は、本来の機能を取り戻すはずだ。
私は酒をやめてから、それまで全く考えたこともないことにハマっている。
スロージョギング、ポールウォーキング、雑巾縫い...今日紹介する、ごぼう茶。これは、見た目がとっても若くて有名なドクター・南雲の本を読んでから触発され、自分で作って、毎日飲んでいる。
一日一食は、あまり厳密ではなく、週の内3~4日が一食で、2~3日が二食になったりしているが、概ね少食なことに変わりはない。
さて、ごぼう茶。ごぼうは年中売っているが、この時期になると、大体1本100円(税抜き)程度で見かけるようになる。
見かけたら、買っておく。そして、晴れる日を待ち...
連続写真でどうぞ。
たわしでゴシゴシ洗って、綺麗にしたら、ピーラーでひたすら剥いてゆく。もちろん、皮ごと。
朝の内に、干し網に入れて、吊るす。あとは、太陽と風に任せる。
太陽と風はちゃんと仕事をしてくれたかな?
水分が失われ、こんな風になっていれば、OK!
炒る前に、すりこ木棒と両手で、潰して小さくする。カリカリに乾いているので、手だけだと、刺さって痛い(笑)
極弱火で、炒る。
香ばしい匂いが漂い、色が変わってくるまで、じっくりと。
フライパンの奥に見えている土鍋は、昨年から使い出した、ご飯用。これで炊いたごはんは美味くて、もう、電子ジャーには戻れない。土鍋炊飯にしてから、もう一つ驚いたのは、電気代がひと月1000円くらいは安くなったと言うこと。電気を熱に変換するのって、非効率的なんだなぁ~。
完成!
昨年は、ごぼうを見かけるたびに買ってきて、作っては袋に詰めて、冬の間に1年分作って、つい最近までストックのごぼう茶を飲んでいた。
身体に良いのかどうかって?
飽くまでも私の感想だが、花粉症がかなり軽くなったし、出涸らしのごぼうを毎日食べてしまうので、腹の調子は最高に良い。
何と言っても、手間はかかるが、原材料(ごぼう)が、とても安いのが気に入っている。
Happy!《読者通信》にNoSakeSince20131225さんから、メール便です。
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