アルコール依存症。昨日、色んな病気の中のひとつだと書いた。
タバコがやめられないのも、禁煙外来があり、保険が適用されるわけで、ニコチン依存の病だ。
酒もタバコも、これらをやめられないのは、考えようによっては、実はあらゆる病の中で、一番シンプルな病なのではないか、と思う。
その原因が判明しており、病からの回復方法もはっきりしている。 病の根本原因は、酒ならアルコールであり、タバコならニコチンで、治療方法は、断酒、禁煙。たったこれだけだから。
もちろん、依存性があり、その度合いが、人によって様々なので、断酒、禁煙とひと言で片づけられるものではないことも確かだけれども。
断酒ブログなので、ここからは、アルコール依存だけについて書く。
もし、自分が今患っている病が、アルコール依存だけならば、とってもラッキーである。冒頭でも書いたことをしつこくまた書くが、他の病と違い、原因と対処方法がはっきりしているからである。
酒を断ちさえすれば、病そのものは治癒はしないが、不快な症状は消え、健康な生活を送れるのであるから。
世の中には、原因不明で、治療方法も確立していない難病に苦しむ人がいるのだ。アルコール依存症は、その点、自分がそうであることを認めて、そこから抜け出す決心をして、行動をすれば、必ず快方に向かうことが約束されている。
酒と言うもの、やめるのは結構大変だが、やめてしまえば、酒を飲まない健康な人と全く同じ生活が出来るのである。
シンプルな病(アルコール依存症)を、シンプルな方法(断酒)で、寛解(治癒はないので)に導くことにしよう。
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