4日前の20日(2016/04)に、東京の北千住で、1歳児の顔を蹴った35歳男が逮捕された。
母親と手をつないで歩いていた男の子の足が、この35歳の男にぶつかったことに腹を立てて、やったのだそうだ。この男は、酒に酔っていたとのこと。
容姿で判断してはいけないが、この男なら、酒に酔っていなくても、やったかもしれないなと、私は思ったが。
酔いの程度にもよるが、酩酊状態であれば、自分の行動の詳細をきちんと覚えてはいない。何かやったとしても、なぜそうしたか、何がきっかけだったのかさえ、記憶にないことが多い。
飲酒運転などは、その最たるもので、日本全国、どころか世界中で、毎日行われている。酔っても車の運転は出来る。但し、安全運転は出来ない。
我が国では、酒に酔う行為、酔ってやらかしたことに大して、まあまあ、酒の上のことだから、みたいな、大甘な見方が多いのではないだろうか。アルコールは合法な薬物だからだろうか。
先ず、酒に酔うことと、薬物でラリることは、脳への薬理作用的には同じこと。これを踏まえて、自分には、酒を飲まない選択肢しかないことを、自分できちんと理解すること。
酔ってやったことだからと、許してもらえる内が華で、その内に相手にされなくなり、更には、犯罪行為へと進む。そうなったら、人生の終わり。これが、酒に問題を抱えながら飲み続ける人の末路である。
こりゃダメだなと自覚したら、やめるしかない。
----*----*----*----*----*----*----*----*
Happy!《読者通信》に、とらさんとNoSakeさんから、メール便が届いてました!すみません、1週間前に届いていたのに、UPが遅れました!m(_"_)m
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)