ここのところ、冷え込みが一段と厳しくなって来た。北海道では、11月上旬としては記録的な大雪で、報道で見たけれど、既に真冬の景色だ。
私の住むところも、つい先日まで夏日があったのがウソのように、一気に冬将軍がやってきたようだ。連日、寒い。
寒い日に思い出すのは、つい数年前まで飲んでいた酒だ。日本酒なら熱燗、焼酎ならお湯割り。先ずは、熱い液体が冷えた身体に染み渡り、その次にアルコールが回ってきてポカポカして来るのだった。
基本的には、酒の血行促進効果で、身体は温まるのだが、ただ、いつもそうなるとは限らず、時に飲めば飲むほど寒くなり震えるときもあった。私だけでなく、元飲んだくれの方は経験されていることだろう。
飲んでも温まらず寒くなる。このことについては、飲んだくれ時代、調子が悪いからだろう程度にしか考えなかった。今日改めて調べてみたら、この現象はかなりアブナイことだと分かり、今更ながら肝を冷やしている。
大量に飲んだ時、アルコールによって血管が収縮し、血行不良となり、更に脱水症状を起こしたような場合、ブルブルと寒くなるのだそうだ。このような場合、私は、顔が赤くなるのではなくて、青白くなっていた。
そこまでしても、毎晩飲みたかったのだ。今、思い出しただけで、寒くなり、青くなった。
季節的には寒くなるけれど、酒などの力を借りず、運動して熱くなっても良いし、家族の愛で温まるのも良いし、自分だけのオリジナルなホットな飲み物で温まるのも良い。
酒を飲んで温まるのは、適度の量に限るわけで、大量に飲む人は、温まった積りが、実は冷えて寒くなっているのだ。懐も寒くなるし、家族の視線も寒いし、私たちは、酒を飲むと寒くなる。
だから、やっぱり、断酒で熱くなろう!
----*----*----*----*----*----*
コメント頂いたチョコボさん。
来年度断酒マラソン参加希望第1号ですね!
メンバーリストに載せる簡単なプロフィールを教えて下さい。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)