ついに今年も最後の月に入った。師走だ。
日々、断酒のことばかり綴って、2013、4、5、6年と、四度目の師走を迎えた。
初年度(2013)、やっとここまで来たか!
次年度(2014)、昨年に比べて、随分と楽だ。
三年目(2015)、もう年末も余裕だな~。
四年目(2016)、え~と、酒のことで何書こうかな、ネタがない!
飲まない年を重ねるごとの、師走の12月の変化は、実に単純で、飲み会の回数が激減したことだろうか。
その昔、と言っても僅か四年前の師走は(飲んだくれの現役時代だが)、毎日飲んでいたのはもちろん、外で飲む機会も多かった。言わずと知れた忘年会である。
あっちでもこっちでも、ぼーねんかいぼーねんかいぼーねんかい!
それしかねーんかい!
会社員、公務員、その他組織に属している人は、この、ある種の儀式のような忘年会には、辟易することもあるだろう。この手の飲み会が大好きで、仕事など二の次の人もいるかと思えば、本当は出たくないのだが、出なければ仕事やら評価やら人事やらに悪影響があると思い、仕方なく出ている人も多いはず。
自分が飲まなくなってみれば、忘年会など、全く以って訳の分からない飲み会である。が、しかし、出ないわけにも行かない、義理で出なければならない。
もし、酒を断って間もなくて、出席したら断酒を継続出来そうにない場合、どうしたら良いだろうか。
一度なら、仮病でも使って欠席すればいいが、この忘年会と言う名の飲み会は、一度で済むものではない。メンバーを変え、場所を変え、時を変え、あっちこっちに顔を出さなければならない。集まる名目では、クリスマス会なんてのもあるし。
実際には、その人その人の工夫で、何とかその場を飲まずにやり過ごすしかない。
私からの助言は、いつも同じだ。飲み会が始まる時に、きっぱりと自分が断酒したことを宣言するのが一番良い。何故、どうしてと聞かれたら、一身上の都合でもいいし、アル中だからでもいいし、心境の変化でもいい、兎に角、きっぱりと、酒を断ったことを告げる。これだけだ。
酔っ払いの中には無理にでも飲まそうとする人がいるかもしれない。でも、自分さえしっかりしていれば、イタズラで混入されたエタノールなど、極微量でもすぐに分かるので、飲まなければ良い。口に入れてしまったら、吐き出せば良い。
自分を守るためなら、酒好きな人には、どんどんお酌して、早く酔っぱらってもらう手もあるが、その後のことを考えると、あまりお勧めできない。泥酔状態に陥ると、人はどこでどんな危難に遭遇するか分からないからだ。その先棒を担ぐのも気が引ける。
忘年会などの飲み会での、酒の断り方、飲まないで飲み会をやり過ごすコツなど、広く募りたい。こんな方法があるよ、と言う方はコメントをどうぞ!
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