酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

やめなきゃ止まらない(断酒4年164日目)

 過剰飲酒の悪習慣を断ち切りたい。

 

 心の中ではそう願う自分がいる一方、酒を断って果たして生きていけるか?と、断酒を阻む自分もいる。

 

 物事の順番として、酒をやめなければ、過剰飲酒は止まらない。これは、当たり前だが、事実である。どんなに心で思ったところで、口からの酒の流入をSTOPしないことには、事態の進展を見ることは無い。

 

 車を止めるには、ブレーキを踏む。だが、アクセルを踏めば、また車は動き出す。エンジンを切ってもダメだ。ガソリンが残っている内は、エンジンを掛ければ、また動き出す。

 

 車ならガソリン、人間ならアルコールの供給を断てば、動かない。

 

 己の身体にアルコールの供給を続けると、アルコールがアルコールを呼び、悪循環が止まらない。それを断ち切るには、アルコールの供給を停止して、いっとき苦しむ必要がある。

 

 昨日、断酒日数を忘れたことを書いたけれど、最初の頃は寧ろ、断酒の日を数えながら、これから先、一体どうなるのだろうかと不安で一杯だった。やめなきゃ止まらないのは当たり前なのだが、やめた直後、それまでアルコールで暴走して来た身体が悲鳴を上げる。

 

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 アルコール専用道路で高速走行中に急ブレーキを踏んだわけだから、身体が戸惑うのも無理はない。

 

 自分の酒の問題に気付いて、酒を断ち、ブログにコメントを下さる方がいらっしゃることがとても嬉しい。そのまま継続して、酒から離れていてほしいと願うと共に、その後どうされたのだろうと思うこともある。

 

 やめなきゃ止まらないのだが、やめても止まらないのが現実だからである。それだけ悪習慣として身に付いてしまった過剰な飲酒は、依存性のある薬物アルコールが原因なだけに、根が深いのだ。

 

 私自身がアルコールにハマっていて、抜けるのに塗炭の苦しみを味わったので、フルスピードで走行中に急ブレーキを踏んで酒を断つ方の辛さは良く分かるのだ。だからと言って、車ならば徐々にスピードを落とすように、少しずつ飲む酒の量を減らしながらやめることは不可能なのである。

 

 節酒やら減酒やらは、アル中には無理な相談である。

 

 少しずつスピードを落とすのは、アナログ的な技だ。アル中には、0(飲まない)か1(飲む)のデジタルな世界しかない。

 

 やめなきゃ止まらない。やめれば止まる。やめたから止まった。これしかない。

 

 酒をやめようと思う方は、先ず3日間、飲まない生活を送ってほしい。これで身体からはアルコールが抜ける。あとは、飲酒欲求のお化けとどう対決するかである。

 

 世の中には、酒を断つ人のための味方が沢山存在する。自助の会、病院、カウンセラー、ネットの情報・仲間・・・酒を断っている先人は、必ずヒントを持っている。真似でも何でも良いので、せっかくやめて止まった酒を、そのままやめ続けることに注力してほしい。

 

 

 

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