今だから言えることだが、酒を飲んでいた当時の私の毎朝は、地獄であった。
4年7か月前までの断酒前の頃は、
・毎晩浴びるほど酒を飲んでは泥酔し
・いつの間にか眠りこけ
翌朝は、
・体が鉛のように重く
・顔のむくみも酷く
・ひどい頭痛と吐き気に襲われていた
普通ならば、こんな灰色の朝を迎えたならば、今日はもう酒は飲むまい!と心に誓うのではないだろうか?
ところがどっこい!である。
正直に書くけれど、当時の私は、酒を大好きだった。
酒を飲んで酔っ払って死ぬのは本望だと、本気で思っていたのだ。私は、本当に酒を好きで飲んでいたのだ。だから、どんなに頭痛がしても、吐き気がしても、胃がキュルキュルと痛んでも、早く夕方になれ!とそれだけを願っていたものだった。
何故ならば、夕方になればアルコールも抜けて、また酒を飲めるからであった。
そんな私だが、今は酒に対する意識が180度変わった。
4年7か月前の、断酒前の飲んだくれ時代の私とは、酒に関する脳内地図が全く塗り替わってしまったのだ。この断酒ブログを書き続ける内に、酒の正体を見事見破ったからである。
私の中には、酒地獄から抜け出すための順路が出来上がっている。そのステップを順番に踏めば、たぶん多くの人が私と同じように酒奴隷から解放されると確信している。
そのステップとは、大まかに、次の通りである。
1.断酒の決意を固める(自分の断酒の原点)
2.酒を大嫌いになる(嫌酒戦法)
3.断酒仲間を作る(お互いの断酒の辛さを分かち合い励まし合える)
私のこれまでの断酒の経験から得た、この断酒の歩き方の地図を、これから発行するメールマガジンで、断酒をされている方に惜しみなく提供し、断酒ではなくて、楽しい酒なしの生活を送るお手伝いが出来れば、と考えている。
ところで、
「あなたは本当に好きで酒を飲んでいたのだろうか?」(断酒er)
「あなたは本当に好きで酒を飲んでいるのですか?」(まだ飲んでる人)
私のように、本当に心底酒が大好きで飲んでいた(いる)人もいれば、中には、仕事のストレスから逃れるため、人間関係で嫌なことがあって、とか、好きでもないのに、酔うために飲んでいた(いる)人も、もちろんいることだろう。
あなたは、本当に好きで酒を飲んでいた(いる)のか、
あなたは、酒を好きではないけれど、酔いたいがために飲んでいた(いる)のか、
あなたの経験や感想を、コメント欄で、是非とも教えて頂きたい!
今、断酒している方でも、まだ飲んでいる方でも、コメントは大歓迎である。
☆追伸
昨日告知した、断酒している方を応援するための、メールマガジンの読者登録開始日は、
10月15日(日曜)正午12:00です。
配信システムの都合上、申し込み順に【先着100名限定】となります。
あと、6日!!
あなたの断酒にとって、きっとプラスになることが書かれている!乞うご期待!!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)