「これから風邪の季節だねぇ~」
夕食中にそんな話になった。職場や学校で、ゴホゴホしている人がいるとか、マスクで防げるのかな、とか。
風邪と言えば、飲んだくれ時代の昔、
「飲んでアルコール殺菌するから、風邪なんか治る!」
と、風邪を引いたって飲む理由にしていた。
断酒仲間のみなさんも、身に覚えがあるのでは(笑)?!
医学的にそれを検証し、分かり易く説明してくれているサイトがあった。
healthクリニック・【お酒で体が殺菌できるってホント?】
へぇ~!?酒で身体が殺菌出来るって、半分本当だったんだ!と、少し感動した次第。
確かに、時代劇など見てると、焼酎を口に含んで、プーーーッと吹きかけて消毒に使っているシーンがある。
身体の外側であれば、殺菌剤として、酒に含まれるエタノールが効果を発揮するわけだ。エタノール(アルコール)の適切な濃度によっては、99%以上殺菌出来るとの文献もあった。
因みに、医療用などで殺菌に使われるのもは、メチルアルコールで、酒に含まれるのもは、エチルアルコール。メチルアルコールではない。メチルとエチルの違いだけは、知識として頭にいれておこう。
※リンク先の記事に間違いがあることを、読者の凪さんから指摘して頂いた。人体の消毒に使われるのは、エチルアルコールであって、メチルアルコールは、人体には有毒である!リンク先の提供元には、記載事項の訂正依頼をメールした。
身体の内側に入ってしまうと、ところがこれ(エタノール)は、肝臓によって分解されてしまうので、全く殺菌剤としての効果は無い!先ずはアセトアルデヒドに、更に酢酸と水に分解されてしまうのだからね。
上記引用サイトには、渋谷区の地震防災ガイドの非常用備品リストに、ウイスキーのポケット瓶が含まれていると書かれている。用途はズバリ、
「気付けと消毒」
とのこと。
なんだか、元飲んだくれ(=飲まないアル中)の場合、気付けに使われると、そのまま飲んだくれが復活しちゃいそうで、微妙な感じがするけどなあ・・・
さて、話変わって・・・
今日は久しぶりに、かみさんと、鉄道会社主催のウォーキングに参加してきた。
晩秋の、狭山路。
快晴で、空気が澄んでカラッとしていて、とっても気持ちよく歩くことが出来た。
写真がピンボケだけれど、「狭山・茶の里ウォーキング」と言うイベント。
左が、埼玉県のマスコット「コバトン」、右が、狭山市七夕の妖精「おりぴぃ」。
6kmコースと10kmコースがあったのだが、短い方にしておこう、と、6kmコースを選択した。
ゴールの駅では、地元の野菜や、手作りのアクセサリーや、木工品その他、色んなお店が出ていた。
ここのところウォーキングに参加出来なかったので、今回は思い切って来てみてとても良かった。割と近くでも、歩いたことのない街は新鮮な感動を覚える。
これからも、どんどん歩いて、認知症予防と健康増進だな~。
今日みたいな天気のいい日に、酒飲んで引っくり返ってる人と、歩く人。有限の人生、どちらが楽しいのだろう。
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